あさが来た 26話 感想あらすじ「あんたの顔なんか見たないの!」

「お姉ちゃん!」

あさの悲痛な声が長屋に響きます。
しかしはつは、戸をしっかりと押さえ、帰ってくれと言うのみです。

「これが山王寺屋のなれの果てだす」
とはつに言われ、あさは何故自分に相談してくれなかったのかと訴えます。

どうして姉の苦境に気づかなかったのか。
助け合えなかったのか。

あさが悔やんでいると、中から菊が「今井家が助けなかったからだ!」と罵ります。

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「あんたの顔なんか見たないの!」

はつは声を震わせ、ついに「あんたの顔なんか見たないの!」と言います……あさはこうまで姉に言い切られ、愕然として去ります。
「合わせる顔があらへん……堪忍してや」と泣いてしまうはつです。

この場面、絶対総集編に入る名場面ですね。
既に多くの方によって指摘されているとは思いますが、扉越しに妹が心を閉ざした姉に語りかける姿は『アナと雪の女王』を思わせます。

制作側があのヒット作を意識したかはさておき、姉妹が互いに思い合う姿は感動的であり、「真実の愛」なのだと示したことは確かです。
これから二人の運命はどうなるのでしょうか。

元気が取り柄のあさも、姉の苦境に心を痛め泣くばかり。
それを夫の新次郎が慰めるかと思っていたら、「うんとかすんとか言うけど、うんはともかくすんって何やろ〜」とかしょうもないことを言い、ふらりと出て行ってしまいます。

意地悪というよりも、自分にできることなんかないと割り切っているからでしょうか。
この新次郎はひどいのですが、玉木宏さんは愛嬌たっぷりに、憎めない演技を見せております。

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今井家から借金をしても助からなかった

あさは翌日、またも着物や食べ物を持って長屋を訪れます。

が、はつは去った後、謎の老婆が借金取りに追われて逃げたと笑います。
この老婆、妙に妖怪ぽくて雰囲気出ています。

あさが落ち込んで泣く加野屋の部屋には、テーブルが。洋風を取り入れております。
正吉は山王寺屋の借金が莫大であり、今井家から借金をしても助からなかった、忠興を恨まないようにとのこと。また自分を責めたらいけないということ。そう説明し、あさを慰めます。

よのが呆れている通り、本来こういう慰めは新次郎がすべきなのですが。

そこへあの五代が来訪。
また正吉には通じない握手をしようとして、誤解されます。

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ビッグなカンパニーを作ってビジネスを

五代はもう関西弁をマスターしており、正吉が感心します。
関西の人ってネイティブ以外の関西弁に厳しいイメージがありますが、果たしてどうなるか。

五代は大久保と会話しているときを除くと、出番ごとに薩摩弁がだんだんと薄くなっていましたが、ついに切り替えたようです。

薩摩弁は難解な方言として有名ですので、色々と配慮しているのでしょう。
また、正吉が指摘した通り、関西のビジネス環境になじむぞという気合いの現れでもあるでしょうね。

五代はズバリと用件を切り出します。

東に遷都した、大阪商人の奮起が必要だと熱く語り出します。
ここでジャージャージャンと、五代のテーマらしきエレキギター。そして炸裂するルー大柴語。

「ビッグなカンパニーを作ってビジネスを、ビッグなトランザクションをできるようにしないとあきまへん」

なんで薩摩弁をやめておきながら、英語混じりなんや!

明治の意識高い系男・五代のプレゼンテーションに正吉は唖然。
後ろで台詞もなく映っている亀助も困惑しております。得意げな顔をして何がビッグカンパニーだ。

ツイッターでもトレンド入り

そこへあさがお茶を持って入ってきます。

五代はすっかり意気消沈したあさに戸惑っております。
これまた戸惑っている正吉も、五代の熱意はわかってもすっかり意味がわからず、提案を婉曲に断ります。

あさはとりあえず五代を無視してはつを捜索しようとします。

新次郎に止められ泣いていると、五代がそこへ出てきます。

「おい、そこの娘!」(エレキのジャージャージャーン付き)

なぜか挑発的にあさに声を掛ける五代。
「ヘイガール!」でもいっそよかった気がしますが、この先は明日に続きます。

インパクトを見せ付けた五代さん、ツイッターでもトレンド入りです。

つけまつげが取れ、びっくりポンや!

山王寺屋の面々は、大八車に荷物を積んで夜逃げ中。
解雇されると言われていたふゆも付いております。

はつが必死で一晩だけでも泊めて欲しいと民家に宿を乞うも、断られてしまいます(この断る主は確かマッサンとエリーが借りようとした洋館の持ち主だったような……)。

はつははつなりに、ここまで落魄しても家を守るため交渉するのですね。

途中、白足袋で水たまりを踏んでしまった菊は、ついに我慢の限界に達したのか、唐突に罵り始めます。

「あんたが嫁いで来てからなんもええことあらへんねん、疫病神め! ご先祖からいただいた山王寺屋を返せ!」

そういえば菊、他の人は皆粗末な着物になっているのに、この人だけよれよれだけど高そうな着物です。

今度は惣兵衛がブチ切れました。

「疫病神はおまえや!」

菊に向かって絶叫すると、荷物から包丁を抜き取り、菊に斬りかかります!
しかし、包丁が当たったのは間に入ったはつの腕でした。衝撃の展開です。

と、ここでまた衝撃の展開が!

「あさが来た」に驚きすぎた有働アナ、つけまつげポロリでびっくりぽん! – ねとらぼ

あまりの結末に固唾を呑んで見入っていた、「あさイチ」の面々。
するとなんと、驚きすぎて有働アナのつけまつげが取れてしまいました。

これぞびっくりぽんや!

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スマホでもOKです。

文:武者震之助
絵:小久ヒロ

※レビューの過去記事は『あさが来た感想』からお選びください

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あさが来たモデル広岡浅子と、五代友厚についてもリンク先に伝記がございます

【参考】
連続テレビ小説 あさが来た 完全版 ブルーレイBOX1 [Blu-ray]

 

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