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なつぞら感想あらすじ なつぞら

なつぞら13話 感想あらすじ視聴率(4/15)空白ではない9年間

更新日:

なつぞら感想あらすじ
なつぞら全視聴率
【第13話の視聴率は22.6%でした】

おはようございます。

エゾリスがちょこちょこっと走ります。
そうそう、エゾリスはこの色です。

アニメの弊害をちょっと思い出してしまいます。

「こういう色じゃなくて、可愛いアニメみたいなリスさんが欲しい!」

そのことが、環境破壊を招いてしまったケースがあります。

◆侵入生物データベース/国立環境研究所

そこまで意識しているとは思いませんが、
・シベリアンハスキー(『動物のお医者さん』)
・白いフクロウ(『ハリー・ポッター』)
・クマノミ(『ファインディング・ニモ』)
でも同様の問題が起きています。

「アニメや漫画は被害者がいないから無害! 何を描いてもいい!」
という理論は、誤りだったりするんですね。

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牛舎が増えてますます好調!

さて、時は昭和30年(1955年)6月。
なつは農業高校の三年生になっております。

今朝も牛舎で働くなつが、学校へ出かけようとすると、富士子が朝食に呼びに来ます。

自転車に乗りながら食べるからとなつは言い張ります。
器用だな、おいっ!
身だしなみに気遣わないタイプって感じもします。

家の様子が、以前と少し違うところもありますね。

なつと泰樹は違う建物にいる。
と、思ったら新牛舎と旧牛舎があると告げられます。

9年間の間に、柴田牧場はますます堅調で、業務拡大ができたのでしょう。
泰樹がここにいないのは、牛のお産のせいだと判明します。

なつが見に行くと、照男がいいから飯を食えと言います。

しかし、なつは牛の異常を察知するのです。

ここからOP。
クレジット名がギチギチみっしりしています。
これは気合が入っているぞ!

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夕見子が知将ロードを驀進しておった!

柴田家の朝食へ。
あのいちいち強い夕見子が、9年間でますます磨きをかけていることが伝わってきます。

あくびをして、眠たそう。
妹の明美が、早起きしているなつよりどうして眠そうなのかと突っ込みます。

夕見子は、順調に知将への道を驀進していました。夜遅くまで勉強をしていたのです。

そして夢は大きい。
なつのように、草刈りだの酪農だのに止まらないと断言します。

高校三年生、彼女は進学するつもりなのでしょう。
世界は広い、知識欲でその広い世界を進んでいくのだ。そんな野心があります。

明美に、なつばっかりを見ていると時代遅れになると語るところは、ちょっと高慢でもあるのですが。
その片鱗は9年前からありました。

この夕見子の、知将ロード驀進は伏線も綺麗に回収していますよね。

・幼少期から理屈ぽかった

・即座に言い返す機転もあった

・なつへの反発や対抗心を、知性で勝利することでもはや通過してしまったようだ

・誰にも支配されない強さ。そういうところも昔からちゃんとあった

夕見子は、この時点では進学するとは言っておりません。
しかし、幼少期からの描写で、彼女はバリバリに進学上等だと納得できるのです。

あの駄作では、全く知性を感じさせなかった女性が、いきなり難関大学に合格していました。
そして卒業後は何の疑問もなく結婚し、専業主婦となりました。

「女がキャリアを生かせないなんてもったいない!」
という批判もありです。

それだけではありません。
それ以上に、女性差別とその反発が抜けています。

当時、学問へと驀進するタイプは、無茶苦茶鼻っ柱が強くてタフ、好奇心旺盛なものです。
あの改変は、女性の爪を抜く行為でした。

『いだてん』に、そういう典型の二階堂トクヨ(寺島しのぶさん)が出てきましたね。

今期は『いだてん』砲どころか、互いに補っていくようです。

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剛男、農協で何かあったらしい……

短い朝食シーンで、9年間の変化がみっちりと描かれます。

急いで食べているはずなのに、口の中身をパカッと開けたままであったり、箸を振り回すほど大げさであったりはしない。
そういう演技指導の適切さが、見ていて気持ちが良くなってきます。

広瀬すずさんのメイクや衣装も、お見事です。
オシャレは二の次。動きに邪魔にならないように結っているおさげ。結構日焼けしている。
そんな純朴な少女。

きっちりと考えて身なりを整えているとわかる夕見子と、対照的なんだなぁ。

明美がすっかりなつに懐いていること。
ハキハキ物言う少女に育ちつつあること。

そして農協勤務になっていた、ネクタイ姿の剛男。そこはかとなく哀愁が漂っているぞ、大丈夫か。

もう、そこにいるだけで何かあった感が漂っている!

その片鱗を、ぽろっとこぼします。
なつに、泰樹が農協で何か言っていなかったか? と尋ね、富士子に時間がないとたしなめられるのです。

あ、やっぱり……農協の方針に、義父・泰樹が反発しているのかな?
板挟みだな、中間管理職の悩みだなっ!

でも性格的に、妻に愚痴も言えないし。
仲間との飲み会もなんか合わないし、マッチョノリの猥談とか、ハゲいじりとか、苦手だし……そういうドツボ感が伝わってくるぞ〜。

剛男の悲哀が切実で、もう見ていて悲しくなってきます。
わかるぞぉぉぉ!

逆子はあずましくないね

なつは照男から呼び出されます。
出産をしようとしていた牛が逆子でした。

母牛だけでも助けたいと弱り切る泰樹。
白髪が増えて、頑固ジジイ度と賢者度がアップです。今週もカッコいい!

ここでなつは、逆子はへその緒が絡むと習い、仔牛も助けたいときっぱりと言い切ります。
こうして、なつの理論と泰樹の指揮のもと、仔牛を引っ張り出すことになったのでした。

このころ、牛乳を回収されるわけですが。
戸村菊介にこう返す名もないおじさんに、北海道民も納得ではないでしょうか。

「逆子かい。あずましくないね」

「あずましくない」とは「落ち着かない」とか「なんか不快だ」という言葉で、現在、若者世代は使わなくなってきているようです。

あずましくない状況を、あずましい方向へと変えてゆく、そんな柴田牧場の面々。
こうして仔牛が生まれるのですが、息をしていません。

「なして牛が息しとらん!」

なつは動揺します。
あきらめろと促す泰樹を振り切り、なんとなつは学校で習ったという人工呼吸で羊水を吸い出し始めます。

すごい、すごすぎる。
こ、これが朝ドラか???

息を詰めて見守る背後の面々が、本気で驚いているように見えます。

「やった、やった〜!」

生き返った、生き返ったぞ!
なんと仔牛は生き返りました。

「すごいな、なっちゃん!」
「よくやったな、なつ。ハハハハハ!」

なつの奇跡に、皆大満足。笑顔です。

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仔牛が立つ!
こりゃ感動です。月曜朝にはぴったりですね。
※続きは次ページへ

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