なつぞら152話 感想あらすじ視聴率(9/23)One for all, All for one.

いよいよ最終回だ

そんな『大草原の少女ソラ』は、いよいよ最終回です。

レイの土間レミ子と、ソラの白本知香子。
二人がアフレコしています。

なつぞら143話 感想あらすじ視聴率(9/13)マコプロの福利厚生

背後では、咲太郎と光子も見守っています。

本作の作り込みのよさは、さらに背後で他の声優も打ち合わせをしているとわかるところです。

雪月の場面でも、総大将の背後で雪次郎たちが接客演技をしていましたもんね。

イッキュウさんは、絵ができていなくて線画だけだと断ります。

声優さんの仕事ってすごいな!

青年になったレイが戻ってきて、それをソラが迎えるシーン。
少年少女の声から、大人になった声にすること。そう指示をされて、二人は演じます。

「レイ!」

「ソラ!」

感極まった声で、互いを呼び合うのでした。

その声を脳裏に浮かべつつ、青年になったソラとレイの絵を描くなつ。

なつよ、『大草原の少女ソラ』も、いよいよ最終回だ――。

近づく最終回に向けて、父がそう呼びかけるのでした。

伝え合うこと、作り手の思い

泰樹は、あの朝日のことをとよに語ります。
同じ開拓者一世ならば理解できる。

しかし、実はこの答えを出している人はいます。神っちと陽平です。

「開拓者を励ます朝日か!」

陽平は、夜明けを天陽と見たことをしみじみと思い出しています。

なつぞら151話 感想あらすじ視聴率(9/22)実直に開拓を描き続けている

陽平はまだわかる。開拓者一世ではあるから。

じゃあ神っちは?

倉田先生以来の【話が大きくなりすぎ!】枠最強ということだと思います。

彼は悪人ではありませんが、ともかく無茶苦茶です。
話が無駄にでかくなる傾向がある。

それが創作に対してあてはまると、驚くようなことをやってしまう。マコも嫉妬するしかない。

神っちは面倒臭い奴。
彼の中になんだかすごい哲学を秘めていて、それを作品に忍ばせる。

なつの、視聴者を裏切らないというメッセージはわかりやすい。

一方で神っちは「俺のものすごい哲学を、100人に1人くらいはわかるかもしれないんだよなあ!」と思い込んで球を投げている可能性を感じさせます。わかりにくい!

本作で一番の、なまらやばい奴を選べと言われたら?

私は神っちを推薦します。

あのレジェンドがモデルだから?

それだけでないんだわ。
本作の作り手の中に、彼そっくりな誰かがいると感じています。

One for all, All for one. 一人は皆のために、皆は一つの目的のために

今日の町田の大失敗は、よい場面でしたね。

・誰もしつこく町田を責めない
→目上に迷惑をかけたと、一方的に怒鳴り散らし、威張る人はいません。

・支え合う体制になっている
→マコ以下、全員がサポートを考えています。

・皆がアイデアを出し合う
→顔色を読んでいるわけではなくて、皆が思う最善のリカバリ案を出すのです。

リカバリに対しての、最高の解決策を見た気がします。
タイトなスケジュールと人員不足という根本的な問題はありますけれども。

本作からは、アニメやテレビの原点回帰を感じるのです。
こういうプライドとリカバリを失った結果。ジャパニメーションは大変なことになっていませんか。

◆アニメ版『ジョジョ』、作画監督がノーギャラだった?「1年半の未払い」告発に海外からも心配の声

なつが憧れ、満を持して就任していた「作画監督」。それすらこの現状です。

その下のスタッフは?
もう、アニメを素直に楽しめなくなってきている。そんな時代かもしれない。

ジャパニメーションが消えてゆく中、次はどうなるのか?

◆「哪吒」が「千と千尋」をはるかに超える大ヒット。「中国アニメ映画の希望だ」

技術にせよ、情熱にせよ。
福利厚生なり給与がしっかりしていなければ、もはや枯れてしまう。

あの『MUSASHI -GUN道-』が2006年、『ルパン三世』のモンキーパンチ氏入魂の作品になるはずでした。しかし、そうはならなかったのです。作画が悲惨なクオリティであり、注目を集めたのはそこばかりでした。

「作画崩壊!」とはしゃいでこけにして面白がられるばかり。アニメファンは危機感をあまり抱いていなかったのでしょう。こんな酷いことはもうないと、油断があったのか。

当時のアニメファンに、中国が台頭すると言ったとしても、小馬鹿にされるだけだったのでは?

どうしてあのとき、もっと真剣に、アニメから聞こえる悲鳴に、耳を澄ませなかったのだろう?

2019年現在、アニメについては暗いニュースが相次いでいます。

マッドハウスの過労死。

京都アニメーションの放火事件。

『ジョジョの奇妙な冒険 第五部』賃金未払い。

【#Metoo】で明るみに出る、声優へのセクハラ。

◆「仕事ほしいんでしょ」「何もしないからホテル行こう」 女性声優が語るセクハラの実態

本作を見ると、どうしたって考えてしまう。

本作のアニメーターのように、会社の横暴に対してもっと真剣に抗議をしていたら?

仲間の苦悩に怒り、社長室まで皆で押しかけていたら?

女性の結婚退社、妊娠育児での苦労を見過ごすことなく、結婚後だって家庭に縛り付けたままにしていなかったら?

上司が現場を守り、品質のために戦っていたら?

ファンが、アニメーターの悲鳴を真剣に受け止めていたら?

現実にだって、もっと素晴らしい、そんなアニメの世界が広がっていたのではないでしょうか。

朝ドラレビューなのに、もうちょっとアニメのことでも。

『ゴールデンカムイ』のことなんですけどね。
あれも厳しい中で作ってはいるなぁ、とは思っていました。

でも、【露骨に手抜きしていて、萌え場面が少ないからダメだ】という意見には、ちょっと賛成しかねます。

アイヌ語、アイヌの服装と住居、アイヌの文化や風習。薩摩ことば。軍服。銃器。日露戦争。北海道独特の動物や植生。当時の建造物や服装。
これ、学園アニメの百倍くらいきつい条件コンボですよ。

そこを考えたら、あの出来は相当頑張っていると思うのです。
そういう作り手の苦労を想像して思いやりつつ、作品を見ていきたいと思うのです。

アニメ『ゴールデンカムイ』スタッフトークイベントに行って参りました!

締めくくりに。

“One for all, All for one.”という言葉を。
私は『三銃士』で知りました。

「三銃士」や「岩窟王」を送り出したアレクサンドル・デュマの転落人生

「一人は皆のために、皆は一つの目的のために」

あの言葉が、マコプロにあるとは思いました。
前半部だけを拡大解釈して、「皆のために空気を読め」と萎縮する使わればかりが目立つ昨今ですが。
そんなことばかりをしていたら、先へと続く道はありません。

どうして私たちは、よいアニメという一つの目的のために、皆で行動しなかったのだろう?
ファンだって、そこは考えるべきだったのではありませんか。

視聴者を騙そうと思わないことです

嘘をつけ!
そういう罵声が聞こえてきそうではあります。

確かに****には、手抜き連呼しました。
あれはやるべきことをやっていないし、視聴者とまともに向き合っていないことがわかったのです。

・役者が休んでいる
→メインで撮影されていない役者が、ぬぼーっと無表情なお人形さん状態になっていることがしばしばありました。

・小道具担当者が力尽きた……

→ネトゲ廃人画伯の絵、後半は荒々しくキャンバスに絵の具叩きつけただけ状態でしたね。Illustratorの作業過程がモロにわかるデザインも見ていて辛かったです。

・衣装担当者も息をしていない……

→そのへんの店で買ってきたものを、そのまんま使っていない?

・料理担当者、消失?

→まぁ、モデル企業製品にお湯を注げばいいだけだもんね。

・役者と演技指導者のやる気も行方不明

→特に子役は不安ばかりが伝わってきて……。

・頼りは関連番組とモデル企業、提灯記事によるテコ入れ
→そんな嘘はいつかバレますよ。

脚本がなかなかあがってこないうえに、現場の士気が尽きていたんでしょうね。

最近『スカーレット』の番宣を見るようになりました。

特に引っかかる変なところが、少ないように思えます。

雨降って地固まる――というのでしょうか。
『わろてんか』と****に功績があるとすれば、失敗により、地面を固めたことになるかもしれません。

違和感がない理由には、もうひとつ、確信できていることがあるけれども。

怒る人が絶対にいるから、それは黙っておきます。
そこは空気を読む。

推定年表を作るとすれば……。

西軍「NHK大阪」

2012年:『純と愛』の革新路線が失敗……守りに入る

2013年:『ごちそうさん』「内助の功」の皮を被った戦国時代もの

2014年:『マッサン』で見出された企業創設者ものという鉱脈

2015年:『あさが来た』がブレイク。上流階級お嬢様路線+企業創設者というウハウハ路線

2016年:『べっぴんさん』しかし、この路線は息切れしてきた?

2017年:『わろてんか』暗黒期前期

2018年:『****』暗黒期後期。信仰の光に疲れ果てたNHK大阪、これではダメだと心を入れ替えた?

2019年:『スカーレット』NHK大阪の夜明けはここから始まる。京阪神脱出、企業宣伝はもうやりまへん

東軍「NHK東京」

2013年:『あまちゃん』おっ、これぞ改革路線かな?

2014年:『花子とアン』しまった、モデル遺族が怒っている……。

2015年:『まれ』うーん、二番煎じはダメなんだ……。根底から変えなければ!

2016年:『とと姉ちゃん』企業創設者路線、固くなかった。もうやらない、挑戦を続けなくては!

2017年:『ひよっこ』我らの戦いを見せるぞ! 庶民の歴史に手応えあり!

2018年:『半分、青い。』風よ吹け! 大博打一作目

2019年:『なつぞら』風よ吹くのじゃあ! 大博打二作目

2020年:『エール』風よ!大博打総仕上げじゃああ!

NHK大阪自身すら、うっすらと恥だと思っていそうなあの駄作コンボ。

じゃあ、どうしてそんなやっつけ仕事であり、視聴者と公共放送への冒涜と裏切りであるあの作品が生まれたのか?

信徒は踊ったのか?

その分析への興味は尽きません。
そのヒントを考慮しつつ、紹介したいと思います。

厳しいので、興味のない方はここでさようならっ!

信尹「最終週まで読まんでいいタイムがある」

じゃあ、いきますよー。

◆広瀬すず「結婚願望なくなりました」に呆れる声が続出の理由とは…

「覚悟と犠牲のいることだと分かった」
「全国の働くお母さんって、すごい」

これに対して、呆れる方がむしろゲスでは……?

ゆえに、これは興味深い現象です!

「あなたは自分より若い女性が、生意気なことを言ったらボロクソに叩きますか?」

「あなたは友人と笑顔で接しながら、裏アカウントでボロクソに叩いていますか?」

「自分より恵まれた環境の人間を見ると、ボロクソに叩くのが好きですか?」

こう質問すると、大抵の人は首を横に振る。

でも、

「『なつぞら』の育児、主演女優についてどう思いますか?」

と質問すると、どんどんどんどん、ゲスな本性自白を開始するんだな。

「この発言に対して、『なつぞら』の視聴者からは猛ツッコミの声が殺到しています。
何といっても、ヒロイン・なつの子育ては〝恵まれ過ぎている〟からです。

なつは仕事を続けたいがために、元同僚の下山茜(渡辺麻友)に娘・優を〝丸投げ〟状態。
『茜さんに頼り過ぎ』
『茜さん、たぶん裏アカでなつのことをボロクソ言ってる』
などと散々な言われようでした。

また、娘が発熱した際に茜のもとに引き取りに行ったのは、なつの実兄・咲太郎(岡田将生)です。
咲太郎が『ちゃんと優のこと見てるのか』となつを責めると、なつはイライラした表情で『見てるよ』『優が病気のときは一緒にいるようにするから』と一丁前に反論する始末。

完全に〝周りのサポート〟があったからこの程度で済んでいるにもかかわらず、広瀬は今回の会見で母親願望がなくなったことを明かしたわけですから、反感を買うのも当然といえば当然です」(芸能ライター)

はい、チェックしていきましょうか。
広瀬さんにこういう馬鹿げた苦情が届く前に、気持ちだけでもここで止めるぞぉ!

・『茜さん、たぶん裏アカでなつのことをボロクソ言ってる』
→自分の犯行を自白しないでくださいよ〜。自分がやっているからって、茜もそうだと思わないでくださいよ〜!

しかも、本音を語り合える友人がゼロで、裏垢で罵倒しているんですね? 寂しい人生っすね……。

・元同僚の下山茜(渡辺麻友)に娘・優を〝丸投げ〟状態

→いや、金銭契約ありますよね。それを言うなら、****では無給で女どもと教団員にシャドウワークその他もろもろ丸投げでした。

それに茜は、なつが働くからこそ女性アニメーターの躍進があると意識していました。

そこを読み取れないとしたら、そういう人が、むしろ何かを丸投げしているんですね……。

・一丁前に反論する始末

→一丁前とは? 働く女、母親は半人前だから黙っていろという、ゲスマウンティング心理が見られますね。

・《いやいや、本当の子育てはこんなに周りの助けも得られないし、旦那もここまで協力的でないし、第一こんなに聞き分けの良い病気もケガもなく育つ子はいない》

→優は発熱していたじゃないですか。本当の子育てって何ですか?

自分の体験こそ【真理】かつ【本当】と思い込む、そんな熱狂心理がすごい。

自信満々ですね。尊敬しちゃいそうです。

はい、ツッコミここまで。
こうした意見から推理できる結論へいきましょう。

・****教団員の方がひどいのに、どうして逆らわないの?

→**さぁんは偉大なる男様で、モデルは大企業様だからです。

・ビッグな勘違いをしているのは誰?

→まいじつのソースとなっている視聴者ですね。

・クソレビュアーが呆れ果てているのは誰に対して?

→若手女優を叩いて、大威張りの信徒どもよ……。『半分、青い。』ではどうせ、女性脚本家を叩いていたんでしょうよ。

国語の答案なら100点満点中10点レベルの感想ばかりを拾って、雑なニュースにする側も。

・どうして信徒はそんな叩き投稿をするの?

→ルサンチマンです。

朝ドラ100作目主演女優。素晴らしいアニメーター。ついでに言えば視聴率女王の脚本家である北川先生。勝てないから、嫉妬して叩くのです。

女ばかり狙って叩くのは、男様に媚びてもらい感情してこそ、いい女♫ そんな*ちゃん心理です。

いや、こちらだってこんなことしたくないんですけどね。

社会病理は見逃せなかった。

こうやって偉そうに若い女性の心をへし折るから、少子化も悪化するって理解できていますか?

ついでに言えば、なつのような育児支援は、海外では整えられていますよ。

なつの主治医の産婦人科医だって、周囲の協力を得ていたはずです。単に歴史のお勉強が嫌いなだけなのでは?

このニュースで取り上げられたイライラポイントからは、空気を読むことだけに長けていて、いじめ大好きな根性が見えてきました。
観察対象としては最高かもしれません。

でも、それももうすぐ終わる。

本作でどうして【恵まれた育児環境】を出してきたか、わかります?

これが挑戦であり、開拓です。

それが理解できないなら、浜辺で我が子を背負ったまま、絶叫し泣き出す教祖夫人だの。

家事と育児両立でうだうだ悩む明治の大富豪だの、ころっと信じていればいいじゃないですか。

明治の大富豪?
ファーストペンギンだす。『あさが来た』のヒロインモデルは、実家が日本屈指の大富豪、かつドラマ内では薩摩閥政商・五代様と結託。
そのうえで、「ファーストペンギンだす!(初挑戦者のこと)」と繰り返していたわけです。

育児環境を比較するのであれば、ドラマではごまかしていた『あさが来た』ヒロイン史実の方が、なつよりはるかに恵まれていますね。

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大富豪ご令嬢あさを見逃し、戦災孤児出身であるなつはぶっ叩く。
だとすれば、なんだかすごい深層心理が見えてきます。

大金持ちの嘘を信じて、自分より下だと思った相手をネチネチといじめ続ける。

【目上には媚びて、目下を叩いて、自分には良識があると主張する】。
そういう生存戦略だ。

あなたは****信徒ではありませんか?

『半分、青い。』では、鈴愛がまともな母親じゃないとぶっ叩いていましたよね?

なつの恵まれた育児環境を全力でぶっ叩き、女性虐待にほっこりきゅんきゅん……?

あなたは善良な朝ドラファンである以前に、立派な奴隷であり、少子化推進員です。

自分が有害で、毒を撒き散らしていることにすら気づかない。
自分は、栄養満点で食べても最高だと勘違いしているガマガエル。

そういう存在ではありませんか?

本作を見ていて、なつは助けられるだけではなく、周囲に好影響を及ぼしていることがなぜわからないのか。

理解者が少ないイッキュウさんを、きっちりと理解している。

なつがアニメーターとして活動をしているからこそ、茜はじめ、女性アニメーターの進路形成ルートが形成されている。

そこをすっ飛ばして「なつは一方的に甘え過ぎ!」としか思えないとしたら?

嫉妬まみれである。
ゆえに、鑑賞能力が阻害されている。
それにゆえに、社会発展の阻害者!

こういうことです。

あなたが周囲をいじめていないか。心の底から心配になって来ます。
あなたに同情はしないけれども、あなたの周囲がお気の毒。

こういう投稿をしながら、
「この善良で、心優しい、そんな私を苛立たせる、邪悪なNHK東京の朝ドラぁああ!」
と、あのマントラじみたハッシュタグ投稿をしていたら、クソレビュアーとしても呆れ果てます。

ましてや、****放映時に、

「**さんの拷問にうっとりしてしまった。私の知らないすごい世界があったんだね!」(※戦時中拷問による犠牲を知らないで、萌えとエロの補給源にするんだな)

「武士の娘の娘ってすごいパワーワード!」(※武士の子孫でいいですよね)

「源義経に子孫がいたんだぁ! すごーい」(※いません)

「チキンラーメンは日本の誇る発明! それを生み出した**さんと*ちゃんの愛を味わってます❤︎」(※何もかもが違います)

だなんて目をキラキラさせて投稿するなり、喋り散らすなりしていたら?

周囲の誰かから呆れられていたことを、自覚なされた方がよろしいかと思います。

優しいから、彼らはあなたに恥をかかせなかっただけです。

そういう優しさ、気づいていますか?
周囲の親切や気遣いに鈍感なのは、なつではなくてあなたでは?

広瀬さんは、ワーキングマザーの覚悟と犠牲を褒めている。
感嘆している。

育児や母親業をバカになんかしていません。
それなのに、褒めた相手に呆れるってなんですかね?

****の時は、主演女優の育児環境を整えるため云々言い、ああだこうだと弁明に利用していた。
ドラマ自体が停滞するのもそのせいだと言わんばかりの報道もあった。

それはスルーして、こちらだけ呆れるとしたら?

ただの難癖です。
つまりこのメディアは、難癖を配信することが使命となっている。

自分の敵を絶賛して、味方に石をぶつける。嘘を褒め称え、真実に唾を吐く。
そういう心理だけは、興味深いと思います。

文:武者震之助
絵:小久ヒロ

【参考】なつぞら公式HP

 

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