しっかし盗みの大好きな作品ですね
だいたい、論点ずらしですよね。
村人は、魚を取ったこと事態を批判しているとは言えないわけですよね。子供はとっているわけだし。
【無断で、電気を盗み、多くの子供を危険にさらし、食料を独り占めする】
それを批判しています。
にもかかわらずドヤ顔で、
「あの川で魚取っても悪くないもん! 謝らないもん!」
「へーへー、電気代は後から払いますもんねー」
って何だよソレ。もう、長谷川博己さんの起用が、ただただ虚しい……。
しかもこいつら、自宅の電気も盗んでやがった!!!
「あのジェントルな萬平さんが、電気を盗むなんてありえない!」
そんな意見もあったようですが、擁護していた方、大丈夫ですか?
ショック受けておられないか、心配です。
しっかし、盗みの大好きな作品だなぁ。
【缶詰盗んで3年目、野呂です!】あたりでヤベエなって思っていたけど。
ともかく福子がヘラヘラ謝るところから、立花はこういう論点ずらしのアホのまま、福子が謝るドラマにしたいという方向性が理解できました。
こんな夫婦のドラマを半年間も見せられるのか……。
車椅子スペースに無断駐車しておいて威張り腐り、謝らないで、横の妻がペコペコしている。そんなクズを思い出して辛すぎます。
そして、ここでまた【ブケムスメプログラム】も盛大にバグりやがったから、もうどうにもならない。
「私は武士の娘です!」
あのぉ、リアル武家の子孫としてこの言葉ぶつけますね。
「渇すれども盗泉の水を飲まず」
「武士は食わねど高楊枝」
自分の都合のために何かを盗む――それだけは武士がやったらいかん行動はわけです。
その程度の矜持すらないくせに、何が武士の娘だ、恥を知れ!
川崎尚之助の頃は最高にかっこよかった
もう、日清製品関係者が、本作関係者にチキンラーメンを丼ごと「そぉい!」って叩きつけてもエエころなんでは?
何の罪があって、創業者が稀に見るゲスだと半年かけて描かれねばならん!
日清さん、そんな悪いことをしとらんで!
あのー、これ、『西郷どん』で連呼しているので気が引けるんですけど。
『八重の桜』はよかったなああああああ!
長谷川博己さん扮する、ヒロイン八重最初の夫・川崎尚之助。
彼は、当時としてはかなりぶっ飛んでいた銃を撃つ八重に惚れ込んでいたのです。
気が強くて、頭もよくて、自分より銃を達者に撃つ女。そんな女を愛するハセヒロさん、よかった。
なんでこんなことを書くかというと、精神年齢幼児レベルの福子ちゃんを、チョロくて便利だから愛している本作との差が辛いからなんです……再来年の大河・明智光秀には期待しています!!
朝ドラは我が主君に非ず
なんか武将ジャパンのツイッターが少し燃えていたみたいですね。
モーリスマリーナピアノ直撃映像を引用したからにはさもありなんってところなんですかね。
あれは『トップギア』ファンにしかわからないネタで申し訳ないとは思ったんですが、
【モーリスマリーナ=究極のRubbish(くだらないシロモノ、アホたれ)】
という、いわばこれ以下はないという罵声に等しいのです。
ところがそうじゃないんだな。
なんだか知りませんが、前作アンチ曰く敗北宣言にされているらしい。
いやいや、詳しくは書かないんですけどね。前作のレビューのおかげでこちらは素晴らしいことがいろいろとございました。アクシデント中断はありましたけど、最後まできっちり続けましたし。
・完走好意的レビュー、アクセス増加
・Rubbishすぎて打ち切り検討(アクセスは低下していないらしい)
これで、なんで後者が勝利なのでしょうか。まったくわからん!!(真田昌幸口調)
ついでに
「レビュー打ち切りとは根性なしですなあ。私はあのクソ作品を完走したというのに、情け無い武士道だ」
的な宣言もいただきました。
別に朝ドラが我が主君ってわけでもないんです。
戦国武士ならば、どうにもならない主君は見限り、次の主君を探しますわ。
それが私の武士道ってことです。
江戸期と戦国期の違いってやつかな。
そんなクソ作品だとわかったら別の作品見ましょう?
クソ作品完走して、ファンに粘着する時間を、別の有意義なことに使いましょ?
アマゾンプライムでもHuluでも力作揃いでっせ!!
ちなみに私は『デッドプール』シリーズを見ましたよ。もう、俺ちゃんモードでないとレビューするのも辛いもんがあるからね。
デップー、最高やで!
※レビューの過去記事は『まんぷく感想』からお選びください
※『あさが来た』も『べっぴんさん』もU-NEXTならスグ見れる!
『半分、青い。』全話ほか多数の朝ドラ・大河作品も視聴できますよ。
スマホでもOKです。
↓
文:武者震之助
絵:小久ヒロ
まおさんへ
真綿にトゲをくるんだようなコメントだなあ…それなのに優しさに触れたことがあるとおっしゃるなら、「あの子は思いやりのない子だ!」と、誰もが無意識ないし意識的に人を傷つける可能性があるということをお伝えしたいと思います。
そんな中だからこそ優しさは輝くし、半青はそういった世界だったと考えています。
自分にとって嫌な人間の存在をリアルでないとしつつ「わたしは優しさに触れてきた人間なの」とおっしゃるなら、それは自身が実は加害者になっている、もしくは搾取される立場に依存している可能性があるように思います。
ふくへの批判は、そこにメスをいれるものではないかと考えています。
思いやれない人に対しても思いやることこそが真の優しさであり慈愛なのですが、宗教を持たず「ムラ社会」を最上位のルールとして行動する日本人には難しい思想なのかもしれません。
そういうムラ社会から排除される側の人たちが、必死に生きようするドラマが「半分、青い。」だったのですけどね。
ところでまんぷく批評の場であれですが、永野芽郁さんが受賞です。
【18年7月期ドラマ賞】朝ドラ『半分、青い。』永野芽郁が主演女優賞 “共感呼ばないヒロイン”を好演
https://www.oricon.co.jp/news/2122230/
同一者の仕業じゃない?
もしそうなら、もう言いたいことは言ったろうし、繰り返させる意味もない。
単なる嫌がらせ投稿なら尚更。
ブロックしてしまっていいのでは。
このところ、「仮面まんぷくファン・その実前作アンチ」の妙な投稿が毎回繰り返されてるけど、ひどい内容。
まんぷく嫌いを「ううむ…そう来たか」と唸らせるような、的を得た投稿など全くなし。論理矛盾とこじつけばかり。
昨日などは、言うに事欠いて「盗電は仕方ない」とまで来たもんだ。
もう失笑も出ないね。
作品も作品なら、支持者も支持者。「この作品にしてこの支持者」と言うべきか。
こんな視聴層のために受信料が使われるとはね。
> 「半分、青い」の中にあふれていたリアルな「人を思いやる」ということ
ほんとそうですよね!お父さんのドンキッコ実現のためにお母さんの貯金を出させてあげたり、娘さんのいじめにもすぐ転校手続きをとって「この話はこれでおしまい。」にしてあげたり、結婚式が仏滅であることも言わないであげたり、秋風先生の人生の問題点を指摘してあげたり、幼馴染が奥さんとうまくいくことを祈って川原での抱擁にとどめておいたり、津曲さんの不正行為に対して交換条件を出して黙っておいてあげたり、思いやりにあふれる行動でした。
本人は100%思いやりだと思って行動しているところがすごくリアルでした。
まんぷくは「人に優しくされたことがある人」が楽しめて、半分、青いは「優しさに触れたことがない人」は楽しめないという意見を読んで、なるほどと思いました。
そういう感想を持つ人が、まんぷくを絶賛しているのですね。
「半分、青い」の中にあふれていたリアルな「人を思いやる」ということを理解できなかったということですよね。
うわべの優しさや思いやりにだけ接してきた、人の痛みのわからない(想像できない)人が、半分、青いを叩き、まんぷくを絶賛しているとよくわかりました。
お気の毒な方だと思います。
半分青いのレビュー、ツボをついてて面白かったです!
なんで「まんぷく」を褒め称える人は、必ず「半分青い」を悪く言うのとセットなんだろう。。。
「わろてんか」を褒め称える時に、必ず「ひよっこ」を悪く言うのとセットだった人もよくいたので、デジャブ感があります。(笑)
私は、「わろてんか」と「まんぷく」の良さが理解出来なかったので、そうやって一方を落とすことによって、一生懸命持ち上げている感がかえって、『虚しいのぅ』と思って見ています。
ただ「まんぷく」が好きです。だけで良いと思うのですが。
今日はたまたま家族と食事の時間がかぶってしまい、久々に視聴してしまいましたが、ブケノムスメさんを筆頭に戦時中感ゼロで、白々しさのオンパレードでしたね!
「リアリティがなくても、楽しめればいいんだ」
そんなことを言う人には、『半分、青い。』の震災描写のことをゴチャゴチャ文句をつける資格はない。
どの口が言うんだか。
『まんぷく』の戦時描写のいい加減ぶりは、これまで多くの人が指摘した通り。悪意すら感じるひどさ。
『半分、青い。』の震災描写と比べるべくもない。
まおさまへ
ずいぶんな物言いですな。
このドラマを批判する人を「人から優しくされたことのない人」と決めつける。その根拠は一体どこにあるのでしょうか?
あなたこそ、ここにいる人がこれだけ怒っているのは一体何故か、それを勉強された方がいいのではないでしょうか。
別に、専門家向けでなくとも、あの時代に何が起きていたか調べる手立ては沢山ありますよ。
無知と鈍感は、時として最大の残酷さになるとこを、覚えていただきたいですね。
毎朝まんぷくでの人間の優しい部分に触れられて気持ちよく一日を過ごしています。
戦時中のリアリティの無さは突っ込む方もいるのかもしれませんが、正直専門家でもないので面白い物語が毎日見られていればそれで満足という人多いと思います。
半分青いの時の方が中途半端に現代劇だっただけに、全身緑の女の違和感や、東日本大震災で看護師が他の生き残れるかもしれない患者を置いて自滅したなんて描かないでほしい、しかも絶対にレコーダー回す余裕なんてなかったのに…など、同じ東北の人間としてリアリティの無さをひしひし感じてしまったので…。
逸れましたが、まんぷくを楽しめるのは人に優しくされたことがある人なんだろうなと思います。
その優しさに触れたことがない人にはあの物語の登場人物にリアルを感じられないのかも。
逆に半分青いは相手を思いやれない嫌な人が多くて自分はリアルに思えなかったので…。
自分が周りにどういう接し方をされてきたかによるのかな。
半分青いではなくまんぷくの登場人物たちの方が素敵だと思える自分でよかったです。
いつか武者さんもまんぷくの皆さんのような優しい人々に出会ってこの世界を理解できるといいですね!
いつもレビューありがとうございます。レビュー中断をされても仕方ないと思います。
…の上で、伝えさせてください。私は武者さんのレビューで初めて知る事も多かったので、非常に残念ではあります。また、あかんものはあかんと宣言するレビューが終わることは、損失だなあとも。涙
ちなみに私は他レビューも見てますが、半青とふくで主役への好感度が本作と真反対の団塊世代男性レビューがあり、大変興味深いです。
そのレビューはあくまでドラマ単体の完成度に一家言あり、わろてんかは御サイトと同じく低評価でした。半青ふくについては、どんなドラマを世に問うべきかという、その根本をスルーしているため、こちらと評価を違えているように思えます。評価軸によって評価は変わるし、どこに評価軸に据えるかにも、レビューごと主張があって面白いものです。
武者さんのレビューは、感想への同意不同意とは別に、評価される基準軸が明確だった為、とても頼りにしています。
ぷくの今後についてはレビュー続行をお願いする言葉を持てませんが、今後も武者さんのレビュー、楽しみにしています!
バグだらけの『ブケムスメプログラム』ですが、むしろ『ナンチャッテブケムスメプログラム』じゃないのか?と推理してしまいます。松坂さんの言動、口先だけの『ブケムスメ』と考えたら腑に落ちます。
ところで、武者さんは一視聴者としても完全に本作ノータッチで行くのでしょうか?放送も全く見ない方針ですか?3月末に渾身の総評をやって礼賛派をギャフンといわせてほしいのですが…
>自分の都合のために何かを盗む――それだけは武士がやったらいかん行動はわけです。
お疲れ様です。
ご自愛くださいませ。
上郡編は萬平の台湾籍ルーツを出して、萬平の治療の最中家で料理して福子や鈴に美味いと言われ、さらには匂いに釣られたガキどもに料理を振舞うイベントにした方がよっぽどマシだった。
福子と鈴はもちろん、はとこの農作業を手伝う事必須でw
あとこのスイーツぷりじゃあ、克子の長女置き去り(史実イベ、戦時中ではよくあった話)は無さそうやろうな・・・。
村人が正しいことを言っているシーンがあるということは、
萬平が間違ったことをしているというシーンをあえて作ったということですよね。
しかも、萬平は自分は間違ったことはしていない、と声を上げる。
福子は横で謝る。このシーンを見せたかったのですかね。
武者さんがおしゃるように、萬平が突っ走り、その後を福子が治めてまわる、
という流れのストーリー展開なのでしょう。
いっそ、明日当り萬平の電気ショック方を子供たちがまねして、
感電騒ぎで何人か倒れ、村は大騒ぎ。3人はよそ者犯罪者扱いで、
村から追い出され路頭に迷って山の中で何日も暮らす羽目になり、
萬平のたぐいまれなアイディアで
サバイバルで生き残るというストーリーにでもしてもらいたいものです。
「わろてんか」を駄作の見本&駄作は如何に作られるかの勉強として半年完走し、もう自分を苛める必要はないな…と西郷どんは3話で離脱した身です。
今回も内田有紀さんが千葉雄大さんとほぼ同じ期間・過程で亡くなるという駄作のテンプレートにガッチリ嵌まるのを見て離脱しました。
いや、ある意味前より酷かったです。わろてんかの2週目ラストは、まだ有能(っぽく見えてた)な伊能さんが盗み聞き襖倒し芸を華麗に避けたうえに、嫁取りを「だが断る」して笑わせてくれましたから。金曜に涙流した千葉雄大さんが、土曜に遺影ってのも、まあ斬新と言えなくもなかったような……。それが今回は…………説明台詞の多さ、三歩先に投げた物を拾うような伏線、歴代朝ドラで受けたキャラの劣化コピー………4週目最初まで粘った家族も「わろてんかはまだこの頃はマシだったよな……」という脱力の言葉と共に、早起きをやめました。もう起こさないと起きてくれません。
しかし、今朝は岩合さんと猫の戯れを観るために時間予約していたため、終わり1分だけ流れる羽目に。
「おかーさんとまんぺーさんの間でたいへんなこともあるけど、わたしはげんきです」的な内容の手紙を読み「なんか楽しそう」と花咲く野原で笑う女性。え………?これいつの時代の話です……?と思考フリーズしました。もう大都市がドカドカ空襲されてる時分ですよね?直近で大阪空襲あったっていうし。もしかして仏前に供えたお手紙を、天国で空襲で亡くなった人が読んでるファンタジー展開かと疑いました。こちらのレビューを読んで、どうやら違うらしいと分かりましたが。
一体、何がどうしてコウナッタ?放送1ヶ月で戦争に突入して暗い展開になったら、視聴率が落ちるからってこんなお気楽展開やってるんでしょうか?リサイクル&インスタント恋愛でモテモテ困っちゃう〜の橋本まなみさんが、「片っぽ徴兵されたら残った方が競争率下がって落ち着いたから好きになった」とか耳を疑う内容で週明けに結婚・妊娠してたのにも悪寒を覚えました。徴兵は転校じゃねーんだぞ!!自分を好きになってくれた人が死ぬかもしれない戦地に送られると知って、この発言……。脚本家の戦中女性像を教えて欲しい。
あと子作りに関してですが、戦時中は栄養状態の悪化とストレスで、生理が止まる女性が多かったそうですね。「この世界の〜」でもそうした描写がありました。出生率が低かったのは、亡くなった事もありますが何より母体が出産不可能状態だったのもあると思います。
母親があれだけ子作り子作り騒ぐってことは、この娘ちゃんと生理は来てるんでしょうね。田舎で美味しいものいっぱい食べて、戦時下のストレスも感じないなら当然ですね。
………………こういうのを戦争を美化もとい無害化するって言うんじゃないでしょうか。
さすがですね、ここまで酷いのは無かろうと思ったその下(斜め下ではない、そんな小細工すらない)を超えて来る!毎回新記録ですね。明日盗電+魚独占のせいで村八分に遭う描写を入れる良心はあるでしょうかね。
余りに余りなので、演者さんや脚本家がどう考えているか怖いもの見たさで知りたくて公式HPに行ったのですが、始まって1か月弱でほとんどインタビューがないんですね。書き起こしのインタビューに至っては1本もない。発信側の意気込みが感じられますね。作り手に運悪く回ってしまったなら、このままなるべく喋らない方が賢いってものです。前作は開始一か月でも数多くのメッセージやインタビューが載っていましたが…。
今日も楽しいレビューをありがとうございました。
武者様の容赦ない様々なツッコミがツボでした(笑)。
私は本放送視聴からは早々と脱落したので、こちらのレビューであらすじを追っていますが、あまりの酷すぎる内容に毎日驚いております。
先日私は、武者様の貴重な時間を大切にして頂きたくて、「まんぷく」のレビューを打ち切ってしまってもやむを得ないなと思い、コメントさせて頂きました。
しかし、どなたかも書いておられましたが、週1でも良いので、「まんぷく」のおかしい所をツッコミを入れながら箇条書きにして頂きたいなと思ってしまいました(笑)。
(脚本がほぼ全体的におかしいので、返って大変でしょうか?)
これからも応援しております。
東京大空襲や大阪大空襲などの話すらでないって何考えてんだ…
ましてや、上郡は神戸寄りなんだから神戸空襲の話ぐらい入るかだろうが(白目)