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まんぷく 67話 感想あらすじ視聴率(12/17)ちゃんぽんライスが中華丼でない理由は?

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はい、まずはニュースから。

(じぶん流@SNS)北川悦吏子さん 視聴率にない、人の声聞こえる:朝日新聞デジタル

前作の脚本家・北川さんのインタビュー記事で、こう語られています。

私のやっていることがネットニュースで「画期的である」と好意的に取り上げられると、次第に「賛否両論」という雰囲気になり、バッシングに変わりました。私は、ニュースが世論を誘導することがあると感じます。ごく少数の意見が「キャッチーだ」と判断されて報じられると、人々はその意見が世間に浸透しているかのように認識する。「ああ、これがネットなのだな」と、冷めた思いで見ていました。

SNSでしつこいユーザー(ノイジーマイノリティ、エコーチェンバーの住民)の意見や、ネットニュースの信憑性の薄さをズバリと指摘していて、流石だなあ、と畏れいります。

しかも、こうした経緯を得て、北川さんは「自分の信じるものを書こう、それが応援してくれる人に報いることでもあり、作品を面白くする」と転化しており、体調芳しくない中で長丁場を乗り切りました。

凄まじい精神力です。

こうした状況を踏まえ、私も冷静にならんとなぁって思うのですが、一つどうしても呑み込めないのが、
「生意気な女めが!」
というニュアンスです。叩き記事から総じて漂っておりました。

海外でも、SNS投稿で叩かれる対象者は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』出演のケリー・マリー・トランさんはじめ、女性の方が顕著とされています。
まぁ、要するに性差別なんです。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ローズ役女優、「私はこの世界で努力を続ける」 ― SNSでの嫌がらせ受け、心境と願いを語る 

【67話の視聴率は20.9%でした】

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盗作疑惑は結局ウヤムヤ?

ズバリ言わせてもらいます。

男性脚本家の盗作疑惑よりも、女性脚本家のSNS投稿が大問題であるかのように扱われるって、どういうことですか?

これは同性の視聴者ですらそういう傾向がありまして。

「あの女、イケメン俳優を出してけしからん! イケメン狙いで釣るつもりか!」
と叩いた同じ口で『まんぷく』のハセヒロさんを、セクシー拷問にうっとりだの、おいで砲だの、もっと脱いで〜だの言ったりしている。

冗談かと思うところなんですが、実際に投稿されてる方がいる。
もう心の底からウンザリ。

前作は、まるで“Let It Go”(『ありのままで』)ですね。

SNSでの信憑性の薄い叩きなんて、少しも寒くないわ♪ ありのままにいいものを作る。
そういう強さがありました。

それに引き換え今作は、不自然な【ナレパッチシステム】(視聴者の反応を見ながら、バグにナレーションでパッチを当てるシステム)疑惑すらある。

あっ、はい……『まんぷく』関連のポジティブニュースも取り上げろ、ですね。

大谷亮平、NHK連続テレビ小説『まんぷく』で4キロ減量も 大阪撮影の楽しみ明かす|ニフティニュース 

出ました。

役者の減増量だの、現場の雰囲気だのがニュースになる状況は、
・中身に語るべきことがなくなったか
・視聴率も落ち着いたか
・あるいは、好評意見すらSNSで流れなくなった……
という可能性があります。

同じ現象が大河ドラマでも起きておりました。
『西郷どん』関連でも、当初は、現場が雰囲気がいいですとか、主演が増量したとか、そんなのばかりだった。

本作は、年明けを待たずに停滞ムードに入り、さすがに挽回は難しくなってきたようで。
大谷亮平さんが、この脚本家で痛い目に遭うのは二度目。私はそんな目で見ております。

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いい意味で予想を裏切ってくれ

そうそう『西郷どん』ですが。
実は、今朝はちょっと爽快感があるんです。

昨日、『西郷どん』が終わりました!!

平日はクソ朝ドラ、日曜日はクソ大河という、10月開始の地獄期間がやっと終わりました。
希望が見えてきた!!

ちなみに悪評のまま終わった『西郷どん』ですが、私は放送前から駄作になると予測しておりました。

詳細は各記事をご覧いただきたいところで、結構当たるんですよ、事前予測。フフフ。

2018年大河ドラマ『西郷どん』を率直予想! 大いに期待したいけど悪夢が頭をよぎるのです

大河ドラマ『西郷どん』超直前予想! BLやモテ要素で、やっぱり不安は拭えない

別に、私の予想が当たろうが当たるまいが関係なく、すべて面白いのが理想です。
だって、誰だって毎朝を楽しく過ごしたいじゃないですか。

『まんぷく』が、いい意味で予想を裏切ってくれることは、今のところありません。

はい、そんなわけで本文へいってみましょう!

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三度も逮捕されるなんて、何かおかしい

三度目の逮捕&投獄された萬平(まんぷくモデル安藤百福)。
鈴が、エエことを言っております。

「三度も逮捕されるなんて、何か睨まれているんではないか?」

これは当時の世相を考えると安藤百福氏の台湾ルーツも一因かと思われます。
そういう人種差別が根底にある重たい部分を描いてこそだと思いますが、本作のスタッフにそんな気概はなかったぜ!

安定した身分との結婚を勧める鈴がゲス――そんなアピールはもうエエです。

てか、戦争挟んでおいた時期で、何が安定した会社員ですか。
『ひよっこ』だってそんなこと言ってませんよ。

まぁ、昭和20年代の中華屋さんに、堂々と「ウーロン茶」を出すスタッフさんですからね。
電話もおかしいし、完全に考証を投げ捨てたようです。今後も妄想の【エエ昭和価値観】に傾倒しそうで、今から心臓バクバクしますね。

ちなみに本作って、不自然な持ち上げ記事としつこい前作アンチが王道連呼しておりましたが、放送開始月の「みなさまの声」では、ここ4作で最も否定意見が多かったそうです。

内訳を見ますと時代考証の不備についてのものが目立ったようです。って、そりゃそうでしょ。

毒性のあるガマガエルを調理する場面とか、さすがにマズイですよね。
考証に自信があるのでしたら、まずはご試食されみるのもいかがでしょう。と、言われても仕方のない描写だったのでは?
NHKみなさまの声

本作には、愛がない

さらに鈴への負担につきまして。
セリフや場面から察するに、鈴が源の面倒を見ていることがわかります。

萬平にせよ福子(まんぷく立花福子モデル安藤仁子)にせよ、仕事の大変さに愚痴をこぼす鈴をたしなめる克子にせよ。
鈴の大変さを気遣う要素がゼロ。
かわいい孫の相手ができてラッキーでしょ、というニュアンスの言葉には呆れるしかありません。

要は、本作には、愛がないんです。

ラーメンへの愛もないし、安藤百福夫妻への愛もない。
そして登場人物の間にも、もちろんない。

夫を亡くし、女手ひとつで三姉妹を育てた母親である鈴に、娘どもは愛情のかけらすら示さない。

たしなめるか、小馬鹿にするか、あきれ果てるか、笑いものにするか、無視するか。
夫たちが失礼な態度でおちょくっても、ニヤニヤしているだけです。

そこには、親子の愛すらないんです。

では、福子と源の場合は?

本作って現役ママ推しの割には、福子の我が子への接し方があんまりよろしくないように感じます。
お人形扱いでおんぶもほとんどせずに、要は「見せびらかす」ようにしている。
鈴の接し方の方がマシに見えるぐらいです。

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姉妹愛もあまり感じられません。
妊娠中の福子がそんなに心配なら、克子は東京に付き添ったらどうでしょうか(続きは次ページへ)。

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