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わろてんか51話あらすじ感想(11/29)寺ギンと風太に14分間を

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4年目を迎えたてんと藤吉の風鳥亭。
2人の間には長男・隼也も生まれて順調かと思っていたら、どうやら不穏な空気が。

妻子を放り出し、寄席を増やそうとする藤吉の身勝手さに、てんがストレスをため込んでいるのです。

そんなところに、東京からリリコが帰って来ました。
芸人として故郷に錦を飾るのでしょうか、それとも引退して普通の女の子に戻るのでしょうか?

 

「またお前の顔、見れてうれしいわ」言うてる場合か

リリコが戻って来たということで、風鳥亭の仲間たちがお帰りなさいパーティを始めます。

ここで藤吉がリリコに言います、
「またお前の顔、見れてうれしいわ」

うーん(´・ω・`)
昔いろいろあった女性にキザなことを言うのは控えた方が……。
既婚者で、しかも隣には奥さんもおられるのです。

しかも東京での苦労をねぎらう様子もなしに、風鳥亭への出演を匂わせながら話を持っていこうとする藤吉。
リリコは、もう娘義太夫はやめた、と言います。

焦る藤吉。いやいやいや。
何度か指摘しておりますように「娘義太夫」は、芸よりも若い娘のかわいらしさを愛でる、アイドル的なもの。
リリコが立ち去ってからの年数を考えれば、遅かれ早かれ引退は妥当な話です。

 

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「お前、昔っから子供好きやったもんな」言うてる場合か

思えば藤吉は、娘義太夫の限界は知っていたくせに、寄席の目玉にしたくて彼女の安定した結婚という将来を壊しています(第6週)。

ですからここは
「そらお前、大変やったんやな。次のあてが見つかるまで少しゆっくりした方がええなぁ」
とか、そういう気配りを見せたりやー!

席主としての成長とはそういうことではないでしょうか?
後述しますように、寺ギンなんて完全に使い分けてます。

リリコは長屋に越してくる流れに。
と、ここで隼也が泣き出し、てんがあやしているとリリコもやって来ます。

「お前、昔っから子供好きやったもんな」
「うちも子供産みたいわ~」

この会話をてんの聞こえる前でシレッとする藤吉とリリコ。
二人はまだまだブスブスとくすぶりそうで「恋のライバルローテーション」が強化されてゆきます。

もう勘弁して><;

 

キースとアサリの剣劇が面白い……かな?

リリコお帰り会のあと、場面は風鳥亭へ。

再びてんが兜のことを持ち出し、フラグを立てます。いい加減しつこいような。
てんは用事があるから藤吉に隼也を見ておいてと言い残し、その場を去ります。

そこへキースとアサリが入ってきて、新しい出し物として「剣劇」はどうやと言い出すのでした。

確かに当時、剣劇も人気芸能でありました。
キースの西洋物真似は見ていて苦しいので、これはよいかもしれません。

「日本の剣術やのうてイギリスの騎士や!」
と、フェンシングの真似をするキース。もう、その訳のわからない西洋かぶれはいらんから、封印しとこ、な。

ここでアサリは日本の剣術がいいと二人でドッタンバッタン!
埃が立ちそうだし、電灯には引っかかりそうだし、隼也の側で危ないことはやめて欲しいですが。てか、藤吉が止めなさいよ。

しかし藤吉は
「面白い!」

む? むむむ??? 面白い????
あぁ、もう、ここは面白いということでいいか><;
よくないけど。

 

子供をダシにしてのお笑いシーンが辛いです

藤吉、キース、アサリの三人は、隼也を置き去りにしてどこかに言ってしまいます。
目に涙をためている隼也。こんな可愛い子に酷いことを!

そしてまた隼也がいなくなったと大騒ぎです┐(´д`)┌
事故や誘拐すら起きかねない場所に子供を置きっぱなしにして、コミカルなBGMで騒ぎ回る――連日の、子供をダシにしてのお笑いシーン。

正直、お子さんを持つご家庭にとって、これは本気でシャレにならない事態であり、世のお母さんたちは眉をひそめている気がしてなりません。

そして、結局は昨日と同じパターン。リリコが外であやしていただけでした(昨日は風太)。

ここでてんが、ムッとした顔をしてリリコを見ているような気がするのですが。
隼也の無事より、リリコへの嫉妬の方が先に出るタイプになってますね。

「笑いごとやないで」
藤吉はリリコにそう言います。
って、そもそもアナタが放置したのでしょ!

リリコは、部屋から隼也を連れ出したわけじゃなく廊下に出てきたから面倒を見てくれたと言ってます。普通はお礼を言う場面かと思います。

 

落語の「かんにん袋」実際のオチは大爆発ですよ

その晩、リリコはてんから御礼を言われます。
ここでリリコは東京で聞いた落語の「かんにん袋」の話をして、嫌なことがあったら袋にぶちまけたらええと言います。

その落語のオチって、袋に貯めきれず大爆発だから、真似したらあかんやつや……。

しかしてんは真に受けて、巾着袋にいろいろと文句を叫ぶのでした。

「アホー! アホー!」

可愛らしい仕草で叫ぶのですが、妙に生真面目というか、堅いというか。
『マッサン』もヒロインのエリーが「マッサンのアホ!」と言う場面があって、あちらはコミカルだったんですけどね。

ここで風太が、節句用の金太郎人形を買ってきます。
濱田岳さんがauの広告で演じているのと同じ金太郎人形です。

いかにもSNSで話題になりそうですが、このまえテレ東の『釣りバカ日誌』を意識した予告編といい(第7週)、賛否両論になりそうではあります。

朝ドラ「わろてんか」の演出が局内で物議「釣りバカ」を連想?

風太はしばらく大阪にいるそうです。
リリコに何故そうするのかと聞かれて、お世話になっている人がいるといいます。

 

さすがの寺ギン 風太とのヤリトリがもっと見たい!

風太がドコかへ戻ると、そこには寺ギンの姿が。
売れなくなった芸人に、もう適性がないから里へ帰れと告げていました。

風太と寺ギンのつながりは、昨日二人がぶつかった場面だけです。
正直、藤吉のクズ男ぶりではなく、そういうところを見たいのです。
兵動さんと濱田さんだったら、さぞかし見応えのあるヤリトリになったのでしょう。

吉本興業としては、吉本せいが史実とは異なる描かれ方でも、兵藤さんや内場さん、藤井さんの頑張りが全国に放送されて、結果的に「儲かった」と考えるかもしれませんね。

ここで寺ギンと芸人のやりとりを見て、風太は感心しています。
ただ芸人を使い捨てにしているだけではない、と。

寺ギンは、
「一にも見る目、二にも見る目や」
と風太に極意を語ります。その見る目がない藤吉は……。

「適性のない奴は他の道を行かせたほうがええ」
あー、わかります。キースとか絶対他の仕事の方が適性ありますもんね。

制作側としては、
「すぐ使い捨てにする寺ギンは悪、面倒を見る藤吉たちは善」
ということにしたいのかもしれません。
が、実際は反対のような気がします。
寺ギンの兵動大樹さんは迫力と説得力、そして実は優しさもあるのです。ガメついのに変わりはありませんがw

次の日、藤吉はてんには無断でリリコを子守にすると言い出しました。流石にむっときたてんは、高いところに登ると、
「藤吉のアホー!」
と叫ぶのでした。

うーん、やっぱり「アホー!」の言い方があんまりコミカルじゃないんだよなあ。

 

今回のマトメ「寺ギンと風太に14分間を与えて!」

既婚者になってまで「恋のライバルローテーション」はやめて欲しい。
昨日そう願ったばかりなのに、やっぱり裏切られてしまいました。

昔いろいろあった夫の女友達が赤ん坊を抱いたり、面倒を見たりするって……シャレになってないやろ。

今週は月曜日からぎっちりギューギュー詰めです。
もはや恋というより、不倫とかそういうレベルまで片足突っ込んでいません?

隼也についてはもう触れるのもウンザリですが、子供を危険な目に遭わせて慌てる大人で笑ってくださいって。

わらえんわ。
というか、
なめとんか。
って思われてません?

そして今週の「かんにん袋」。
元ネタでもむしろガスが溜まって大爆発して失敗する話なのに、それを真似するって。
落語ネタを入れようとする試みは評価すべきものと思いますが、表現の仕方には注意しないとですよね。

今日の救いは寺ギンでした。
隼也ネタや兜の話はもうやめて、寺ギンが14分間風太にみっちりと見る目を仕込む。
そんな展開になってくれませんかね。

著:武者震之助
絵:小久ヒロ

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【参考】
NHK公式サイト

 

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