まんぷく 138話 感想あらすじ視聴率(3/15)笑ってやり過ごす時代じゃないんだ

【138話の視聴率は20.9%でした】

今朝は『あさイチ』にマアくんこと中村倫也さんが登場〜〜!
SNSでも話題になっておりますね。

◆プレミアムトーク 中村倫也|NHKあさイチ 朝ドラ『半分、青い。』のマア君こと朝井正人役で大ブレークした俳優の中村倫也さんがプレミアムトークに登場! 

今後ますますの活躍を祈りながら、本日のレビューへと参りましょう!

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具材はどうしましょう問題

容器の問題が片付き、お次は「まんぷくヌードル」の具材がテーマです。

その際の、
「ラーメンじゃない、ヌードルだ」
って、理屈がわからないんだなぁ。

まず基本は「日本でも売れるコト」が第一ですよね。それをすっ飛ばして国外、しかも欧米での販売が第一かのように語る。

当時の日中関係を考えれば、中国で売ることは念頭に入ってないのはわかります。
だからといって中国に起源がある食べ物をそういう言い方はないんじゃないの? という素朴なモヤモヤが湧いてくるのです。

開発しているのが、パスタだったらまだわかるけどね。

もしも、
「日本人の意見を丸無視して寿司を作る」
というアメリカのレストランがあれば、まぁそういうものでしょう。

しかし、そういう姿勢をさも誇りに言うのは違うと思うのです。
だってラーメンやん!
めっちゃ中国やん!

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そんな具材の候補ですが

「ダメだ、全く話にならない」
という萬平さぁんのセリフはわかります。

候補に挙げられていた具材が、ラーメンに入れてもマズそうなものばかりですし。あっ、ヌードルでしたか。

問題はココですね。

「彩りが華やかで洋風のものにしろ!」

エビという答えは想像がつきます。
でも、エビも中華の定番なんですよね。

「エビは洋風だねえ!」
と驚く層。それは以下の条件が揃った場合です。

・中華料理の知識がない
・西洋料理の知識もない

海産物を食べることって、プロテスタント教国では、そこまでメジャーじゃありません。

「肉がない時、食べるもの」
であって、あくまで二級扱い。

ゆえに、この先、得意顔でエビを出してきたら大笑いするぞ?
わかったな!

だいたい洋風って、ざっくり過ぎるんです。
フランス料理やイギリス料理で違いがあるでしょ。

脳内イギリス人「フランス料理とイギリス料理が同じ? うんうん、その通りだなぁ!」
脳内フランス人「あんなまずいのと一緒にしないでよぉ!」
だって?
こんなヒントじゃ何もできねぇ。

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宦官神部、外戚真一の動き

はい、全く意味のわからない助言のもと、若手社員たちに怒った萬平を受けて、宦官神部はどう動くかな?

・20年のつきあいをアピール(だから何だ?)
・暴君の言い分をエエ話に転換
・チームを丸めてなんかアピールする

うん、まぁ、宦官としては理想的な動きです。
ただし、本場の宦官からは異論が噴出するかもしれません。

司馬遷(『史記』著者・宦官)「宦官が全員こんなアホだと思わないでくれ!」

蔡倫(紙の発明者・宦官)「ロリ泥棒と一緒にしないでください」

鄭和(大航海を果たす・宦官)「そうだそうだ!」

外戚真一も負けてはおりません。
世良の説得に動きます。

にしても世良はナゼ、こんなコテコテの悪党アピールなんでしょう。
無理やり過ぎるんです。

全く計算のできない、これじゃあ単なるバカですよ。
世良のことだから、まんぷく食品が潰れたって取引先の開拓はするはずですよね。

だったら萬平さぁんに反抗的な姿勢を示す必要はない。

「カップでの販売、エエやないか! 絶対うまくいくで! そんときは、もちろん世良商事で全世界に売ったるさかい!」

表向きはそんな態度でいながら、水面下では保険のために他社と接触するのでは?
国外での販売ルートを持っているなら、強みになるでしょ。
相変わらずキャラ設定がめちゃくちゃです。

教団支部での猥談は続く

そして教団は下半身思考が止まらない。
今朝も幸とレオの猥談に夢中です。

誰なの? こんな猥談を朝から面白がる人って、誰?

「日本のどこが好き?」
「幸がいるから」
という、ロマンチックと教団側がアピールする会話も、バカ濃度がすごい。

歴史じゃないの?
史跡とか行かないの?
文学は?
映画は?

先日お亡くなりになられたドナルド・キーン氏ならば、絶対に言わない答え。
レオ様からは知性のカケラも感じられません。
結局、この世界は下半身でできているのでしょうか……。

外国と言えば、
「金髪美女で、ゲヘヘ、うへっへへへええええ!」
という世界観が滲み出ている。

一体いつの時代に生きているんだ?
本作を見た、日本通な外国人がどう思うか、考えたことがあるのでしょうか。

サスペンダーはなんなんだ?

この先は、立花家のどうしようもない夕食シーンです。

萬平さぁんは、どうしてサスペンダーがこんなに好きなのでしょう。

サスペンダー萌え〜〜〜〜!
って言わせたかったりして?
役者さんにこんな苦行をさせて、良心は痛まないんですかね。

ハセヒロさんなんて、何を着ようと素晴らしい。
よい素材は、装飾を選びません。顔のパーツや体型にあわせた配色とシルエット選びはアリです。

『八重の桜』の白い羽織は、他の会津藩士から際立っていて、最高だった。
『麒麟がくる』でもそりゃあ期待するってもんですよ。

しかし、このサスペンダーはマッチしてます?
単なる記号にしか見えない。

ソシャゲの水着イベントじゃないんですから、わざとらしい萌えは控えてほしいです。

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そしてここでも、話題は仕事そっちのけで幸とレオ。
食事中でも猥談をやめない。
それが教団だからさ。

6 Comments

red5

YAHOOに日経オンラインの記事が出ていますね。わざわざこのタイミングで15年前の記事を再掲するあたり、念入りですね()

匿名

以前、卵殻を麺に練り込んだ描写について問題視してましたが、あれは大丈夫だと思います。
卵殻を粉末にする段階で火を通す必要がある(茹でる、炒る、焼く等)ためサルモネラ菌は死滅しているでしょう

匿名

スタジオパークの脚本家の出演は、ネットを見る限り、相当歪な構成だったらしいね。本当の段取り通りにやったら、確実に脚本家への糾弾になりますからね。

most.masato

いつも興味深く拝読させて頂き、有難うございます。初めて、コメントさせて頂きます。よろしくお願い致します。

 『まんぷく』では、厚い麺の中まで火が通る揚げ方も、具にフリーズドライを活用するという着想も、まんぷくヌードル開発に関するお手柄はすべて、立花萬平一家によるものとなっている。だが、同じNHKでも『プロジェクトX』では、「『食品加工技術の限界に挑んだ若者』と『アイデア社長』の熱き闘い」として描かれている。

 『プロジェクトX』によれば、容器と麺の開発に成功したのは、当時の新入社員・佐々木雅弘(23歳)。大学時代に学んだフリーズドライを具の製造に活用し成功したのは、社内で問題児と目されていた大野一夫研究員(32歳)であった。そして、同番組の前半部分で主に描かれていたのは、彼らの飽くなき試行錯誤と、苦難の末の成功に他ならない。

ついでながら、フリーズドライを用いるという「発案」そのものも、大野一夫によるものであって、「立花親子」ではない。

勿論、彼らを起用したのは安藤百福であり、担当者の人選が極めて重要であることはいうまでもない。そして、試行錯誤を繰り返すふたりに対して、適切なタイミングでヒントやアドバイスを与え、「彼らの」研究・開発を加速させたのも百福である。カップ麺の開発・商品化という着想も含め、こうした点での安藤百福の「経営者としての」的確さは見逃せないであろう。

しかも百福は、(自分自身も解決策を考え続けていたであろうが、)決して【直接、手出しはせず】、アドバイス(佐々木には、「天ぷらはどうやって揚げるか知っているか?」 大野には、「高級感を出すために、どうしても ○い◎◎がほしい」)に徹して、開発そのものは担当者に任せていた。技術経営コンサルタントのt3yosi氏は、そうすることによって、安藤百福は会社の次代を担う人材を育成していったのだ、と述べている(【補助線】「カップヌードルの開発で「ラーメンの父」安藤百福の果した役割」)。

 これに対して、立花萬平は自分自身が新製品・新技術を研究・開発することに夢中になり、何でも自分で手を下し、答を出ださなければ気が済まない。部下には高圧的に怒鳴って、闇雲に課題の解決を要求するのみである。「プロジェクトX」の安藤百福と、何と対照的であることか。

どちらが実際の安藤百福本人に近いかということを、私は問題にするつもりはない。

(時代考証の的確さや、その成果としての史実や時代状況の忠実な再現は、それ自体興味深いし、制作者側の努力には敬意を払いたい。しかし、たとえその点に難があっても、ドラマとして良質な面白さが提供されるなら、少なくとも私は十分に楽しむことが出来る)

 しかし、『まんぷく』の立花萬平と、『プロジェクトX』の安藤百福(*1)は、どちらが連続ドラマの主人公、ないしはメイン・キャラクターとして相応しいであろうか。視聴者から見て共感でき、魅力的と感じられる人物として描かれているのが、果たしていずれの方であるか、私には明白に思われるのだが。

(*1)いうまでもなく、ここでいっているのは『プロジェクトX』に描かれた安藤百福についてであって、実際の百福イコールではない。

 それにしても・・・・

 大野は「高級感を出すために、どうしても ○い◎◎がほしい」という安藤百福の難題に応えて、何十種類もの◎◎を試した挙げ句、ついにはインド洋産の△△△△△という品種に遭遇し、見事に 「○い◎◎」のフリーズドライに成功する。この辺り「◎◎を徒や疎かに出来ない」と誰もが感じずにはいられないであろう部分であり、『プロジェクトX』でも特に印象的な開発秘話として描かれていた。

 そして、バーやホテルのパーティに出される▽▽▽▽▽カクテルという料理をきっかけに、△△△△△を発見したのは、開発担当の大野その人であった。

 だが私には、来週あたり、『まんぷく』の登場人物のひとりが、かつての自分の職場のパーティ会場で▽▽▽▽▽カクテルを見たことがあるといって、「これや~!」と奇声をあげるのではないかとの嫌な予感がしてならない。何でも立花夫妻の手柄にしてしまうドラマなら、十分な考えられることだからである。

(かといって、昨年10月に放送されたパーティの場面の小道具として、▽▽▽▽▽カクテルが並べられていたというような用意周到な演出は、決してしていないであろうが)

 但し、もしそういうことになったら、チキンラーメンやカップヌードルを商品化したモデル企業が、NHKには一切口を出していないことの証左になるのではないだろうか。いかにオーナー企業とはいえ、社員の成果をすべて創業者一族のものとして描いてしまえば、全社的にどれほど著しいモチベーションの低下につながるか、火を見るより明らかだからである。いくら何でも、そのような愚を犯すとは思えないのだが・・・。

長文、失礼致しました。

プロジェクトX 挑戦者たち 起死回生の突破口 魔法のラーメン 82億食の奇跡/カップめん・どん底からの逆転劇  (*)
ttp://www.papy.co.jp/act/books/1-20282/

【補助線】カップヌードルの開発で「ラーメンの父」安藤百福の果した役割
ttps://people.weblogs.jp/ppf/2007/11/post_29ce.html

(*)NHKではなく、電子書籍サイトのURLです。

匿名

過激な攻撃へのお怒りはこちらではあまりおみせにならず、粛々と然るべき手段で成敗すればよろしいのではないでしょうか。武者様なら当然悪い事をした側がきちんと罰せられるような対応もお考えではないですか?
記事にしないと気持ちが収まらないであろう事も理解は出来るのですが、いつかその結果をそっとご報告していただくだけで充分です。

匿名

明日の土曜のスタジオパークに脚本家が出演するみたいですが、公開裁判ものになりそうですね。

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