おはようございます。まずはニュースから。
◆『まんぷく』 長谷川博己が見せた“チュー顔”が「かわいい」と大反響|ニフティニュース
萬平は50手前ですけど……。
前作で出ていた、
「アラフォーのラブシーンなんて気持ち悪い!」
「ラブシーンが受け狙いであざとくてムカつく!」
という批判は何だったのでしょうかね。
本作の関連報道には、どうにもミステリアスな要素があります。
NHKみなさまの声では、過去数作品のうち最も苦情が多かったという本作。
SNSや投稿サイトでも、批判は多いという。最近は投稿数も減り、視聴率も低下している。
それなのに報道スタンスは持ち上げが目立つ。
もしかして超大口広告主に遠慮してるの?
セクシー拷問だの、褌尻無双だの、入浴だの、浴衣ゴロ寝だの、チュー顔だの、プロット上関係ない要素ばかりですよ。
ハセヒロさんが、往年の時代劇におけるセクシーくノ一並の扱いですけど、朝ドラでこれはないでしょうに。
【104話の視聴率は20.7%でした】
塩軍団が『いだてん』に出たからって何なんだ?
こんなニュースも出回っておりました。
◆「いだてん」に塩軍団のハッシュタグ!朝ドラにも出演のアノ人が話題
まぁ、一言でいうと『まんぷく』の出演者が『いだてん』を盛り上げている、とでも言いたそうな内容です。
Instagramにつけられた「#平田 #前原滉 #塩軍団」に、「今度はマラソンに挑戦ですか!?」「塩作りから離れたのはこっちがあったからですね!」など、遊び心あふれる仕掛けに多くのユーザーからリアクションが。
ちなみに、前原自身もTwitterで「いだてん公式さんのインスタのハッシュタグ、、 時代を超えて #塩軍団 (笑) ありがたやーー」と反応している。
本当にそうなん???
過去に朝ドラの出演歴があり、『いだてん』にも顔を出している俳優さんは結構おります。
何といっても『あまちゃん』は大きい。それと大河ドラマ『八重の桜』なんか、主役級がスライドしておりますからね。
『べっぴんさん』からの永山絢斗さんも、重要な役。
しかし、そうした作品のファンが、
「この素晴らしい作品のおかげで、大河も恩恵を被っている!」
とは別に主張していない。
いや、いるかもしれませんが、ネットでニュースになんてならないでしょ。
尻をやたらと出していたロリコンモブ軍団、そのナントカが、脇役で『いだてん』に出たからってねえ。
まぁ、ある意味「もらいナンチャラ」が大好きな本作らしいっちゃそうです。
しかし、何度も言うように『いだてん』は出来が良い。
『まんぷく』を援護するどろか、そのまま【いだてん砲】となって直撃しております。
【いだてん砲】
・女性が記号ではなくて、人間である
・女性が「男の気を引くこと」以外にも興味関心がある
・登場人物が、立場や年齢、経験を基にした言動をする
まあ、そういうごく当たり前のことを、きっちりこなしている作品でした。
むしろできない本作が異常なんです。
マネジメント能力はなくても
はい、冒頭にナレーションで説明されるスープも麺も、これで終わります。
ここ数週間、ずっとそうですが、これでまとめられます。
「それってもらいアイデア(フロム台湾)ですよね?」
というわけで不潔極まりないラーメン開発はもう触れません。
福子の究極のマネジメント能力は消えましたが、代わりに新たな能力が付け加わりました。
「(スープを注いで)10分経過しましたぁ〜!」
キッチンタイマーの代わりができるなんて、福ちゃんってばスゴイね!!
いろいろと話題の主題歌替え歌。
歌詞がよくわからないんですけれども。
【もらい麺 もらいスープ もらい特許 もらい発明 どんっと来〜い!】
だと思いもよらなかったあなたとトゥラタッタ〜♪
『白薔薇』の客って吉本新喜劇状態
そして今日も時間稼ぎ三点セットです。
ラーメン試行錯誤はもういいとして。
『白薔薇』で毎回毎回、個人情報をデカイ声でバラ撒く意味がわかりません。
こんな短い数分の場面で、炎上燃料を隙間なく、積み上げていくなんてすごいセンス!
他は以下の通り。
・タカの産婦人科医にまで、ラーメン開発を喋り散らす鈴とタカ
→機密情報概念がなさ過ぎてスゴイ。こういうガバガバの感覚だから、しれっと盗難しちゃうのかな?
→「産婦人科医に何がわかるのよっ!」じゃない。そんなことを話すあんたらがおかしい。
・「ソーリー」とニヤニヤするマスター、気色悪い
→イケメンだから何をしてもサービス〜♪ と思っていそうな本作スタッフですが、もう彼の顔を見て、このルー大柴口調を聞くだけでぞっとしてしまいます。
・「赤ん坊が育っていたらイライラも消えちゃった〜」
→タカのこの言葉から、もう危険なスメルが漂っております。先日も指摘しましたが、こういう妊娠出産といった女性特有の現象を、ヒステリーだの感情論と結びつけることは、差別的、時代遅れ、正しくもないというトリプルコンボクソミルフィーユです。
本作って、女はヒステリックでさ〜と言いたげですけど、逆の結果をアピールしているあたりがお茶目ですね。
やたらとイライラしてギスギスしている萬平さぁん。
何でもヘラヘラ英語で茶化し、女性客を追い出すオーナー。
男どもだって充分感情的ですよ。
それなのに、
「仕事に夢中になるとイライラしてしまう、それも男のロマン!」
「ガツンと叱ることのできる男カッコイイ!」
って言い切っているだけですからね。
本作って、女性と子供の意見は無価値な感情論と処理してばかり。
そのこと自体が差別ど真ん中なんですよ。
ところで『白薔薇』の客って、なんで吉本新喜劇状態なの?
萬平教信者の関係者がやたら多いです。
世良は、何度、ここでカレーを食べたら気が済みますか。
あなたはどこにお住まい?
会社は?
もはや『福子の部屋』状態じゃないですか。
そりゃ、悪口を言っていた主婦連中も出入り禁止になりますわな。
続きは次ページへ
→立花萬平のモデル・安藤百福の生涯
→立花福子のモデル・安藤仁子の生涯
一番最後の一文、
めんたいぴりりに不穏な部分があるのか、
めんたいぴりりを通じてまんぷくに不穏な部分があるのかがわからない。
女性特有の減少
は
女性特有の現象
の変換ミスかと思われます
管理人様
ありがとうございます。
わかりやすくなりました。
よろしければ、私の投稿の「(一つ前の送信分は、誤送信です。申し訳ありません)」も除去して下されればと思います。本当の誤送信分は削除して下さってますので。
>高く、気高く、美しく様
ご忠言ありがとうございます!
調整します^^
本作脇役の「いだてん」出演は、キャスティング担当者の「お詫びの気持ち」ではないでしょうか。
ハセヒロさんは大河の主役という好待遇(ただし、作品の出来による)。
甚だ蛇足ながら
後半の『めんたいぴりり』についてお書きになっている部分で、「本作」という語を、『めんたいぴりり』を指して使っているところと『まんぷく』を指して使っているところが混在していて、意図が伝わりにくくなっているように思います。この場合『まんぷく』を指す方をそのまま『まんぷく』としてはいかがでしょうか?
『めんたいぴりり』について、
よくぞ書いてくれました。
TNC(テレビ西日本)放送区域の人々は、『まんぷく』を見るたびにそう思って呆れ返っていたものです。