わろてんか121話あらすじ感想(2/24)結局マーチン・ショウって?

米国発のマーチン・ショウ。

「北村笑店」の25周年記念として興行したかった隼也は、その過程で加納つばきという女性と知り合います。

二人は心ひかれるものの、結ばれない運命でした。
つばきは銀行頭取の娘であり、すでに許婚者もいて結納直前の身。

別れを告げれらた隼也の胸に去来する思いとは?

 

隼也が駆け落ち未遂とか、鉄拳制裁とかもない

門限を無視して、隼也とつばきは語り合っています。
トキはタクシーを呼んでいました。

いやぁ、タクシーを呼ぶのはアリだったんですね。
あまりにも呼ばない、悠長に食事作って食べて話しているから、何らかの事情で手配できないのか?とか勝手に気を揉んでおりました。ほんと心配ばかりのドラマですわ(´・ω・`)

おてんちゃん、風太、トキは三人で心配しています。

「隼也ちゃん、大丈夫やろか……」
「隼也は大丈夫や!」
「うちは身勝手な親になるしかない」

深刻な顔して、さぞかし息子に酷いことをしたのだろう。
と、思わせるようなシーンで、もしも昨日見逃した人は『うはぁ、どえらいことがあったんやな』と思うかもしれません。

たとえば……。
隼也が駆け落ち未遂したとか。
てんや風太が鉄拳制裁したとか。
おてんちゃんがきつい言葉でつばきを突き放したとか。
それならまだわかります。

しかし、昨日の中身って、
・風太は「お前、あいつが好きなのか?」と優しく聞く
・おてんちゃんは、つばきときんぴら作ってほのぼの
ですからね。

結局「わろたら元気が出る」という、いつものトンデモ理論で加納つばきの失意も押し切ってしまいました。

というか、超根本的なことなんですけど……。
【親に恋愛事情バレバレどころか、自宅で親に見られながらプレゼント送るヤツって、どんだけ恥ずかしいヤツなん?】
と思いません?

いくらお坊ちゃんでも、ダセェなぁって感じます、率直に。

 

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『そもそも彼女のことをどんだけ好きだったの?』

翌朝、おてんちゃんにどこかよそよそしい隼也もなんだかなぁ。

昨晩の楽しい食事を受けて、
「こんなふうに、俺と結婚してくれるつばきさんはおらんのやな……」
と涙ぐんでしまうとか、そういうリアクションなら、まぁわかります。

しかし隼也は昨日、へらへら笑って
「つばきさんの作ったご飯おいしい~」
とかほのぼの団らんしていたわけでして。

もちろん、強がりだってのはわかりますよ。

ならば、それにしたって、つばきが帰った後に、手がぶっ壊れるまで壁を殴り続けるとか、盛り場に出向いて誰かれ構わずケンカを売るとか、そういった、やり場のない気持ちをぶつけるシーンがないから、
『そもそも彼女のことをどんだけ好きだったの?』
と思ってしまいます。

可愛くて優しい女性に親しくされたら、そりゃあ、大抵の男は気を悪くはしないわけで。
ちょっといいな♪ぐらいの話を、大恋愛みたいな展開にされては困りますって。

こんなぬる~い、ゆる~い、ハードルどころか高さ3センチ程度の障害を置いて、何が言いたいんでしょうか。

要は、スグに諦められる「子供の恋愛」なわけで。
わざわざドラマで何時間にも渡って放送する内容じゃなくなっちゃってるんですよね。

 

いい年こいてドタバタすな!

一方、もう一組の恋愛こじらせカップルにも進展が。

リリコがやけに時間稼ぎのように長い発声練習をしていると、シローがやってきます。

「きみとぼくとの間に、重いもがけないことが起きたら……ただの相方やのうなるとしたら……ぼくに、み、み、みそしる……あかんあかんごめんなさい」
「ええで。せやからええで。あんたと恋仲になったっても」
「ええええええ~っ!」

大仰なBGM。
走ってドンガラガッシャーンとひっくり返るシロー。
だいたいこんな感じです。

今日は、二人のヤリトリが始まった当初、松尾諭さんの演技に入っていけそうだったのに、リリコがOKの返事をした直後にドリフの大爆笑のような大げさな展開になって、一気に興が削がれてしまいました。

そもそも二人は両想いでした。
リリコの素直じゃない性格が災いしてなかなかくっつけなかっただけで、いざ想いを伝えられたときぐらい、照れくさそうに微笑み合うとかできないんですかね。
いい年した大人なんですから。

視聴者だって、本当は、そういった場面を見て、ほのぼのしたいと思うはずなんですよね
大事なお仕事シーンを必要以上に削りまくっておいて、それで恋愛パートが陳腐な出来であれば、これ以上どうしたら良いのでしょう。

 

様! 運命共同体とはどういう意味でしょうか!

隼也とつばき、リリコとシローがコイバナしている間に、栞様がサクッとマーチン・ショウと契約締結しました。

「これも隼也のおかげ」
って、今日もしらじらしいなぁ、文芸部のエース楓さん。
マーチン・ショウの契約は、栞様無双でまとめられたんだし、隼也は詐欺に引っかかったくらいしか役に立っていません。

楓が聡明な設定だけに、未来のバカ社長を持ち上げておこうか――そんな深謀遠慮でしょう。
と、嫌味を書きたくなるくらい、薄っぺらい台詞ばかりなんですよね。

もっと引っかかりのある言葉をチョイスできないんでしょうか?
小説等ならまず間違いなく赤字入るところ。
だいたい楓さんが可哀想ですよ><;

おてんちゃんは、隼也の失恋を全部栞に話しました。
だから、そういうの、普通は気持ち悪いんですって><; やめたげてぇ!

栞さんはにっこりほほえんで「ぼくたちは運命共同体だ。マーチン・ショウに多額出資しているからね」と言います。

ビジネス出資にかこつけてしれっと「運命共同体」とか言わせるって?
この言葉の狙いは?
もう結婚したも同然でOKということですかね。

とにかく「運命共同体」という言葉には、ビジネスだけでは終わらない何かを感じさせてしまいます。

仕事上だけの話であれば
「賽は投げられた、だよ、おてんさん。ぼくたちはマーチン・ショウに多額出資しているからね、後には引けないよ」
ぐらいでもいいわけで。

高橋一生さんのプロ魂でかろうじてふみとどまっていますが、それでも片足くらい「気持ち悪いゾーン」に突っ込んでしまう運命共同体の栞様……。
旬の高橋さんですらキモキャラに仕立てがちな脚本と演出。

かける言葉がござーせん(´・ω・`)

 

てんは「鳥の鈴」を使った 藤吉の亡霊が召喚された!

自宅に戻ったてん。
セーブポイントの仏壇前で、遺影に手を合わせます。

電源をポチッ。

アイテム「鳥の鈴」を使いますか?
→はい
いいえ
てんは「鳥の鈴」を使った
藤吉の亡霊が召喚された!
おてん専用アイテム「鳥の鈴」:「仏壇前」で使用すると、藤吉の亡霊を召喚できる。藤吉の亡霊は3ターン後に戻されてしまう。
藤吉の亡霊「ボソボソッボソボソボソボソッ……」
チャララッッチャラーン♪
てんはクエスト「親としての厳しい試練」をクリアした!
かしこさが1あがった!
隼也との親密度が20さがった……

つばきは、隼也からもらったネックレスをしんみりと眺めます。

隼也はスクラップブックに書かれたTsubakiという字を眺めます。

つばきこそゲストキャラにして欲しかったのですが、来週もこのコイバナを引っ張るそうです。

いや、もう、ええって><;
なんで悲恋で終わらせたらアカンの?

んで、最後まで残った疑問。

結局、マーチン・ショウって、どんなショウなの?

 

今日のマトメ「マーチン・ショウがよぅわからん」

本作の何がスゴイって、肝心のマーチン・ショウそのものも、見ている観客の顔も写さないところ。
メインはコイバナですと言い張って、契約締結までで終わらせる気ですわ。

さんざん2週間、隼也とつばきのバカップルがきらきらしたドヤ顔で褒め称えたマーチン・ショウ。
栞様が反対を押し切ってでもやるとかっこつけてたマーチン・ショウ。
社運をかけて大金を投じたマーチン・ショウ。

その中身は、結局わからないのでございますぅ~~~~!!

んなアホな。
それでどうやって北村の偉大さを理解しろっちゅうねん。
まぁ、そもそもそんな偉大さがドコにあったか、って話ではありますけど。

※松坂桃李さん名誉のため申し上げておきますと、ご本人は霊界通信に対してかなりの戸惑い(本音は言えなさそうで)を感じている様子です。
以下のご本人ツイートをご参照ください。

著:武者震之助
絵:小久ヒロ

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吉本せい 吉本興業の歴史

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【参考】
NHK公式サイト

 

2 Comments

匿名

今週のてんはすごかった
ライバルで憎々しく思ってたであろうリリコに「命短し恋せよ乙女」と歌ってみせ
息子の恋人になりそうな人には、最後にいい思い出を作れて良かったと離れてもらい
自分は亡くなった愛しい旦那を呼び出して語らう
どれも笑顔で最後のは大笑い…サブタイトル回収したかったにしても詰め込むべきでなかった感じです

匿名

「スゴいんだ! スゴいんだ!」とさんざん繰り返しておいて、そのモノは一切見せずじまい…という手口、『まれ』の「陶胎漆器」以来の悪徳商法まがいですね。
NHKは失敗に学ぶことができない、あるいな失敗経験を内部で共有することができない組織だったのでしょうか。残念の極みです。

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