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わろてんか126話あらすじ感想(3/2)結局つばきが構ってちゃん

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北村笑店は、ライバルからの引き抜きを退けました。

しかし、看板コンビのリリコ・アンド・シローは上海に向かい、新天地を目指します。

一方で、隼也とつばきの恋の行方は再燃するようで、くすぶったまま。
一体どうなるのでしょうか。

 

おてんちゃんとリリコの友情って素朴に疑問

本日は、リリコとシローのラストステージで、惚気からスタート。
結婚と、お別れ宣言を見ながら、てんと風太は言います。

「これからは芸人を発掘して育てよう」

おいおい、おいおい、今更かーい!!
とても25周年記念のお笑い興行元の台詞とは思えません。なんで、こんなトンチンカンな台詞を持ってくるのですかね。

「これから気張らんとアカンで。次の看板芸人は◯◯として、その次は◆◆あたりやろか」
「せやなぁ。◆◆は、まだ少し若い気がするけどなぁ」
とか、そんな感じでは?

楽屋には、オーパーツブーケを持った伊能栞さんが登場します。
様は、リリコが売れてから主演映画を撮影すると言っていた気がするんですけど、そのへんどうなりましたっけ?
笑顔でリリコを見送るということは、そのへんエア撮影、エアヒットしているんですかね。

リリコとシローの別れ際には、ナゼか「引き抜きみたいやわ~」という言葉が飛んできます。
これで引き抜き話は終わりにしましょう、という宣言でしょう。

ドロドロした移籍話を、コイバナで塗り固めた美談仕立て。お見事です(´・ω・`)

さらにはおてんちゃん。
「うちらの仲や! 一生もんや!」
そんな風にリリコとの友情を語り出しますが、もう、違和感が嵐のごとく吹き荒れまして……。

てんは地蔵。リリコは悪態をついてばかり。
二人の間に感情の交流があったようには思えない。
なのに友情って……?

藤吉を取り合ったけど、女の友情成立していたってことでしょうか。
うーん。
結局のところ、両者はオシゴト上の付き合いとしか思えません。

誤解してほしくないのは、仕事上の付き合いというのは、ときに友情よりも信頼関係は濃く、別に悪いことじゃないと思うところです。
それを安易に友情仕立てにするのが違和感の正体ではないでしょうか。

 

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「見守るだけの静かな愛もいいものさ」

隼也は、マンマンで仕事をしています。

細かいことかもしれませんが、マンマンのテーブルの低さと狭さは切実に何とかして欲しいなぁ。
かなり無理な、腰痛になりそうな姿勢で仕事をしているように思えます。

喫茶店「ルノアール」のふっかりした椅子で無理矢理シゴトしてると腰が痛くなる、みたいな。
風太と栞が酒を飲み始めた時も感じましたけど、テーブルが狭すぎてものが落ちていきそうで。

そもそも、こんな場所でシゴトというのが問題なんですよね。
昭和のノマドか!っていう。
もうこの単語を書くのもイヤですけど、コンプライアンスががが(´・ω・`)
※実際、引き抜きの場にされてるやーん

ここで栞様、隼也がリリコとシローが25周年にいなくて寂しいと言うのに対して、
【本日の気持ち悪い台詞】
を炸裂させます。

「見守るだけの静かな愛もいいものさ」

ぬおぉおおおおおお、やめてくれえぇぇ><;
風太に「まだ結婚せんのか」と言われて照れ笑いしていた時もキツかったですが、今度のこれはあまりに痛い。

栞様の誕生は、明治20年(1887年)。
劇中では昭和10年(1935年)だから現在48才です。
北村25周年ということは、23才から48才まで未婚のまま見守っている、という計算orz

流石にそれはどうなんですか?
そもそも自分で自分の愛を褒める人ってなんなの?

しかも彼の見守る愛って、中途半端でタチが悪いんですよね。
夫の藤吉が死にかけて入院しているときには、妻だけの家にあがりこんで抱きしめたりしてましたし。

なお、伊能栞様のモデル・小林一三は、明治6年(1873年)生まれで、もちろん結婚しております。

 

髪を切ればいいってもんではなかろうに

つばきはまだ絶食中。
その割に顔色がよいというのはさておき、何日経過したのですかね。

リリコとシローの件は、一週間程度でささっと片付いているのでしょうか。
二週間くらいはたっているように思えますが、さすがにその間ずーっと絶食は無理。食べたり食べなかったり?

そして、つばきが自ら髪を切ろうとハサミを構えると、お節介な女中さんが慌てて止め、突然土下座します。

その絶妙すぎるタイミングはさておき、この女中さんもニセ手紙を書かせたり、それをバラしたりするような対応で、よくわかりません。
てんに対するトキのような、使用人というより友達感覚の若い子が無謀なことをするなら、まだわかるんですけど。

彼女の年齢でしたら、そんな政略結婚の場面など、何度も見聞きしていることでしょう。
そしてそれが、資産家同士には、往々にして理に適ったものであるというのも理解しているはずです。

つばきの「結婚が嫌だから断髪します」という行動も、なんだか微妙です。

そういうのは江戸時代以前の覚悟でしょう。
たしかに古くは、髪は女の命であり、尼でもなければ絶対に短くしませんでした。

しかし時代は進み、大正時代にはボブカットが流行するほどです。

もしかして、ですが……。
『おんな城主 直虎』あたりを参考にはしてませんよね?
ヒロインが断髪して嫁がない覚悟を示すことができたのは、戦国時代だから通用するものでして。

 

隼也狙い一本なのに自分じゃ何も言わない

覚悟を決めたのか。
つばきは綺麗なワンピースに北村笑店までやって来ます。

隼也に別れを告げたい、好きな人がいるのに結婚しては失礼――だそうです。
世間知らずのお嬢様ということを好意的に差し引いても、ふら~っと北村笑店に来て、彼女は何をするつもりでしょうか。

これでは隼也狙い一本じゃないですか。

本気で家出する気があるならば、駅にでも行くでしょう。
隼也と駆け落ちしたいなら、てんや他の人に見つかるようなことは絶対にせず、なんらかの手段でこっそりと手紙を渡し、二人でドコかへ立ち去るべきです。

だから彼女の狙いがよくわからない。

つばきは、風太の家へと連れて行かれます。
隼也はつばきに会おうとしますが、風太に止められます。

もう、自分から罠に飛び込んで来た小鳥のようなつばさ。てんはあっさりとつばきの父を呼び出します。
てんも、つばきの気持ちがわかるはずなのに、冷たい行動に見えちゃうなぁ。
ただ、つばきも何がしたいのかわからないので、そうするほかないですよね。

隼也とつばきを会わせたくないなら、隼也は別の家、せめて風太の家に連れて行けばいいのに、トキと一緒に仏間に閉じ込めておくのもおかしい。
次の展開ありきじゃないですか。

つばきの父親も、大銀行の頭取にしては鈍感過ぎます。
自分の娘が、なぜ二度も夜分に北村家の厄介になっているのか。

てんに御礼を言う前に、怪しむべき場面でしょう。ただでさえ結婚前の大事な時期ですし。

ここでつばき、私は結婚しません、家にも帰りません、好きな人がいる、と宣言。父親からビンタされてしまいます。

たまらず隼也、飛び出して来ました。

おっ、いいぞ!
なんか胸に来る熱いセリフを言って、お願い!

「ぼくはつばきさんの……友人です!」
ヽ(・ω・)/ズコー

なんで友人やねん。さすがにワロタw
栞様の名ゼリフも凄まじかったですが、ここが今日の「わろ点」でしたね。

 

今日のマトメ「つばきは構ってちゃん&不思議ちゃん」

今日もいろいろツッコミどころがあります。

まずは、なぜ「同じような状況を二度も重ねるのか」ということです。
以前、藤吉が亡くなるときも、倒れる場面を二度に分け、ダラダラと退場までの時間が続きました。

そしてつばき。
彼女が夜分に北村家の厄介になり、父親がやってくるのは、あのナゾのきんぴら嫁姑ロールプレイを悠長にやっていた先週でよかったのでは?(わろてんか120話あらすじ感想(2/23)

そもそも、つばきの行動が【構ってちゃん&不思議さん】で理解に苦しむのです。
せっかくの水上京香さんの好演が台無しにされているのは、つばきが、構ってちゃんのあまり、陶酔ぶりがヒドいからだと確信できました。

今日の放映だけでも確認できると思います。

・女中が来るタイミングで髪の毛を切ろうとする(止めに入るの待ってたよね?)
・隼也に会いたいらしいが、隼也を呼んでくれとも言わない(狙いは明白やねん!)
・てんか誰かが、父親に電話するのを止めることもない(暗に「電話して」と促してるのと同じでっせ)
・北村笑店に来ていて、女中にバレている次点で「好きな人」はわかってしまいそうなものなのに、ナゼか父親に「好きな人は隼也さん」と言わない(隼也、出てこいやぁ~!感の顕れ)

とまぁ、すべてにおいて「あなた、自分でやりなさいよ」という不思議っぷりに加えて、他のメンツ(てん、風太、トキ、隼也、つばきの父)つまり全員の行動がドコかおかしい。

ナゼこうも中途半端なのでしょうか。
本当は、この二人に駆け落ちさせたいのかな、とも思うんですね。ただ、何らかの理由でそれをやめてしまっていると。

隼也とつばきがどこかで駆け落ちしようとしていて、先回りした人に捕まる、という流れでは駄目だったのでしょうか。
もしかして、駅のセットがないとか?

シロートが僭越ながら申し上げますと、役者さんの演技は決して悪くないと思うのです。
(本物の芸人さんが少なすぎるのはもう言いません)

なのに、とてつもない設定の不自然さが、私の感情移入を阻んでしまう。
本当に辛い><;

このドラマはすべてを、北村笑店、北村家、マンマンで済ませたいのですかね。

著:武者震之助
絵:小久ヒロ

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【参考】
NHK公式サイト

 

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