半分、青い。総評(9/30)人生に深呼吸を与えてくれた

総評を書くうえで断っておきます。

これまで5年間の大河ドラマと、前作朝ドラのレビューを書いてきましたが、本作ほど困難を感じた作品はありません。
どうしたって客観的に見られない。

『真田丸』や『おんな城主 直虎』の総評に対しても、褒めてばかりという意見がありました。
本作もそうなります。
嫌いで仕方のない方は、嫌味とかではなく、お時間がもったいないのでお引取りください。

筆者の自分語りも入り、鈴愛の行動に思わずうなずいてしまった――そんな方にしかオススメできない総評になっています。

 

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創造性の残酷さ、本作の優しさ

本作のオープニングは、日常生活で見かけるものにヒロイン鈴愛が絵を描き加え、別のものに変化させる場面が映し出されます。

創造性と想像力は世界を変える――。
そう示されるのですが、本編はOPほど優しくはない。

そのことに初めて打ちのめされたのは、明治村でのこばやんとのデートです。
鈴愛が拷問の妄想をペラペラと話し出したことがキッカケとなり、彼女は失恋しました。

胸に突き刺さりました。
本作は信じていいのかな、と思いました。

想像力や創造性というのは取り扱いが難しい。
『花子とアン』では、「想像の翼」を連呼するヒロインでしたけれども、あれには、
『世の中、甘く見てんじゃねぇ』
と心の中で舌打ちしたものです。

一般社会において想像力や創造性というのは、ホメられてもせいぜいが小学校の図画工作か作文の時間まで。

今でもハッキリ思い出すことがあります。
中学生の時に書いた作文が、同級生から執拗にからかわれたことがありました。

私としては自信があったものでした。
実際、あとでコンクールの賞を取ることになるのですが、それ以上に苦悩の原因となったのです。

「お前さぁ、変なことを書くんだなあ。気持ち悪ぃ」
彼はそう言いながら、作文を読み上げました。

些細な表現をいちいち笑いものにし、下品な単語に置き換えられました。周囲はクスクスと笑っていて、誰も止めませんでした。

美術の時間でもありました。
空を青ではなくて、別の色で塗ったところ、美術教師からこう言われたのです。

「見ろよ、こいつの絵。おかしいよな。頭、大丈夫か?」
『ジョジョの奇妙な冒険』のカラーで、空が青以外で塗られているのを見るときまで、このことも軽いトラウマになりました。

絵。
文章。
といったように想像力が作り出す世界は、同級生や教師に理解されないどころか、イジメの理由になったのです。

そして社会に出てからも、そういう機会はどんどん増えてゆきました。

会社の椅子に腰掛けて、データを打ち込み、書類仕事をこなす。
求められるのは、そのことです。頭の中にあるアイデア、創造性は、封印しなくちゃいけない。
時々、想像力で思いついたことを話すと、容赦なく変人扱いされました。

「想像の翼」なんて言って褒められるのは、現実じゃないんだよ!
そういう思いがあったから、当初はオープニングを見た時点でちょっと身構えておりました。

本作も、想像力豊かなヒロインを、可愛い子としてもてはやすだけではないか?
そう疑っていたのです。

杞憂でした。
こばやんデートの失敗で、本作は創造性の残酷さに斬り込むのだと安心できたのでした。

鈴愛は、その想像力と創造性で漫画家になります。
あぁ、こういう道もあるのかと見守っておりましたが、これも残酷な結末を迎えます。

あの鈴愛の決断にも、批判がありました。
それなりの漫画を描いて生きて行くことはできるはずだ、と。

しかし、私は頷いていたのです。

わかる、わかるよ。
どうせ創造性を発揮するなら、とことん限界まで上り詰めたい。
そういう野心って、あんまり理解されないものです。

この世界は、そこそこの点で満足すべきだ――そう言ってくるものだ。

漫画家を辞めた鈴愛が、その過去を隠して働き出したとき、創造性を発揮した過去が重荷となりました。
それでも鈴愛の中から、想像力と創造性が尽きることはなかったのです。

創造性を持っている人間が、スンナリと社会に溶け込めないこと。そこから本作は逃げません。

岐阜犬の成功を頼みに上京するときも、いろいろと批判されました。
けれども、鈴愛は創造性と想像力にがんじがらめにされた人間。
ああ、それはわかる。その選択はわかる。そう肩を叩きたいほどでした。

そういう人間は、鈴愛一人ではありません。

鈴愛にせよ、秋風羽織にせよ、ボクテにせよ。社会への適応性はありません。
羽織先生なんか、別離の涙を絵に描くことでしか表現できなかった。溢れんばかりの愛情があるのに、犬しか可愛がることができないと思っていたほどです。

律は器用だから溶け込もうとしましたけど、本当はそうじゃない。

そういう人間は世の中の隅っこで、膝を抱えて生きていけと、本作は言わなかった!
【おひとりさまメーカー】みたいな場所で、生きていってもいいのだと。

本作終盤に出てくる修次郎も、かつての自分と重なって同情してしまいました。
そうなんだ、友達を大勢作れない。
マスクして生きて生きたい。
そういう奴も、社会にいるんだ……。

そんな修次郎に、タイプの違う津曲が理解を示したときは、本当に救われたものです。
修次郎のようだった自分にも、津曲みたいなカッコイイ大人がいてくれたらな。

めんどくさい奴だと思われている。
変な奴だと思われている。
そういう人間に、本作は優しくてあたたかい。あんただって生きていてもいいよ、と教えてくれた。

逃げてもいい。
いや、逃げるんじゃない。
別の場所で戦え。
そう言ってくれました。

鈴愛と同じ側の人間にとって、本作はまるで深呼吸のようでした。
私たちのためには出来ていないこの世界で、深く息を吸って、生きていってもいい。そう示してくれたのです。

 

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不正解を出す人間だって言葉を発していい

そんな風に本作に夢中になり、深く息が吸えるようになった気分。
なんだか救われた気持ちになる一方、今年の夏は息が詰まるようでもありました。

アンチの意見を見たときからです。

自分の好きな作品を、嫌いな人がディスる。
そんなの、ごくごくフツーで当たり前の現象。

そう受け流せるはずですが、ちょっと本作のアンチは狂気だった……。

・製作者のツイッターに、執拗な突撃
・ファンが本タグの厳しさに疲れて作った、避難用タグにまで容赦なく突撃
・鈴愛や律の人格批判(きもい、ウザい)
・鈴愛と律が離婚することへの批判
・自分が好きな展開をしないことを、制作側の人格批判に結びつける
・正人の恋人が年上なのは、「ババアの妄想」という、年齢と性別への差別に基づく批判
・「アラフォーのラブシーンなんてきもい」という年齢差別
・制作者の性別をからめた差別的な批判
・「見ていないけど、あんな浅はか女の作品でしょ? くだらない。私が見るまでもない」(え、批判するのに見ていないの!?)
・「どうせババアの妄想でしょ?」(えー!)
・ファンになるような奴は馬鹿で痛い奴だし、中身を見ていないという決めつけ(中身を見ても内容の悪さがわからない、イケメン出演者目当てでしょ、等)
・病気や障害を出すことを「受け狙い」と決めつける
・震災のような悲劇をネタに使うとはけしからん! 他の朝ドラではこんなことしない!(いやいや、関東大震災も戦争も、お涙ちょうだいで使われまくっているってば)
・「あの程度で漫画家を辞める鈴愛は根性なしだ」(え、えええええ!?)
・鈴愛は親の介護もしない、恵まれすぎだという批判(いや、朝ドラのヒロインに資産家ご令嬢は大勢おりますが)
・でも、親が病気になったら「真面目に闘病している人に謝れ!」(え、ええっ……制作当事者にも病気や障害があるのにそれを言いますか)
・「制作者の障害である左耳失聴を扱うな! 見たくない!」
・「被災者でもないくせに大震災を扱うな! けしからん!」
・「津波てんでんこ」なのに、それを守らず亡くなったユーコを描くとはけしからん!!(いや、状況的にてんでんこできない人がいたじゃないですか……)

いやぁ、今、読み返しても、中身を伴わない雑な批判ばかりです。
きっちり作品を見て、洞察したものは微塵も感じられません。要は、文句を言うためだけの罵詈雑言なんですね。

こうなるとコチラとしても
「ヒマか? いいから自分の人生を歩けよ、生きろよ」
と言うしかないんですけど……。

アンチの正義感が無茶苦茶に強いのも、なんとなくわかるんですけど……、差別的な偏見も相当混じっているのが末恐ろしいです。

だって、障害を当事者が描いてもけしからん。
震災は当事者でないくせに描くな、ですからね。

特にキツくて凹んだのは、鈴愛や律への「キモい」とか「ウザい」という小中学生のイジメのような批判です。

具体的な行動は特に批判せず、
「私がキモい、ウザいと思った」
という理由で叩く……私は過去のトラウマを思い出してしまいました……。

ゆえに、こうした意見をチラッと横目で見てしまっただけで、一日中落ち込んでしまうこともありました。
避難用タグにまでアンチは潜り込んできますから、逃げ場はありません。

【げえっ!】
って、関羽を見たときの曹操状態に何度なったことか(横山光輝『三国志』)。

これは前述の通り、鈴愛と自分は似たものという意識が働いていたせいでしょう。
過去のトラウマがぱっくり開きました。

例えば、鈴愛が秋風羽織からマグマ大使の笛を投げられたふりをして、激怒する場面。
あの気持ちも、わかるんですよね。

どうしたって自分の中に、踏み込まれたくない領域がある。
普段はヘラヘラしているのに、踏み込まれて、キレてしまう。
伊藤清との喧嘩でも、それを感じました。

このタイプは、日頃のほほんとしていて一見沸点が高いように思われる。
鈴愛みたいにちょっと言動がトボけた人だと、コイツには何を言ってもいいんだな、と思われてしまう。

そういう奴でも、キレるときはある。
あぁ、わかるぞ、鈴愛、わかる……と頷いていたのですが。

「秋風先生は師匠だし、お世話になっているのに、キレる鈴愛って馬鹿じゃないの。最低、非常識」
という意見を見てしまい、このときも自分の過去が蘇って血の気が引きました。

常識からズレてしまう。そういう人間もいるんです……。

こんな可愛げのない奴をドラマで描くな。
気持ち悪い。
許せない。
鈴愛は、そんなバッシングにさらされ続けました。
その内容が、過去に受けた自分自身への非難とかぶってしまい、体調が悪くなりそうになりました。

「左耳が聞こえないなんて、ただの作者の思い入れでしょ」
これも残酷です。
そういうハンデ持ちは黙っていろ。
社会に適応して黙って笑顔でいろ。
そう言われているようで。

では、こうしたアンチに迎合して意見を聞いたらどうなる?
答えは火を見るより明らか。

何も描けませんよ。

というか、描こうが、避けようが、どちらにせよ叩く気満々です。
前に進もうが、後ろに行こうが、はめ殺す。
そういう容赦のない火攻めみたいなものです。

 

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安易すぎるメディア記事も目立ち

本作アンチの意見は、年齢や女性、障害をからめた差別性を帯びたもの、制作者の人格批判も多く、そこに恐怖を感じました。

批判じゃなくて差別ですよね?
そう言いたいことが何度もありました。

大震災を描いたことにもバッシングがありました。
しかし、2011年春から夏を描いたのに、スルーしたらしたで、叩かれたことは想像がつきます。
どうしたらいいんだ……。

制作者のSNSに粘着する姿も、無茶苦茶怖かったです。
女性のクリエイターのSNSは、特に被害にあいやすいものでして。

「スター・ウォーズ」出演のアジア系女優、差別被害でインスタ投稿を削除

海外では、こうしたニュースを「する側が悪い」と判断します。
批判するな、とまでは言わない。
けれども、本人のアカウントに粘着するのはやり過ぎ、マナー違反でしょうが。

ところが本作の場合、
「視聴者様を傷つけるような、調子こいた発言をする生意気な女クリエイターが浅はかで愚か、無礼千万なのだ」
という方向に向かっていて、ビックリしました。

差別と言論弾圧ど真ん中じゃないですか。
男性クリエイターでも、同じ目にあったのでしょうか?

「浅はかな女の作るものなんて、浅はかに決まっている」
という差別ドストレートな球をくらったときも、血の気が引きましたよ……。

私も、面白くない作品には辛辣に言葉を畳み掛けておりますが、クリエイターが女性だからとか、そんな理由で叩くことはありません。
そんなのは批評じゃない。ただの偏見であり差別です。

浅はかなネットメディアでは、SNSでアンチの意見を拾って加工して、PVを狙うためだけの記事に仕立て上げられておりました。

ため息しかでません。
中身を指摘するのではなく、
【視聴者様を傷つける、調子こいたドラマだ!】
なんて調子のものばかりで、いくらなんでも良識なさすぎて……。

私は前作『わろてんか』に対し、情け容赦ないことを随分と書きました。
しかしそれは、私も時代背景を調べた上でおかしな点を指摘したり、週マタギをしない安易な脚本に異論を述べたり、あるいは昔の携帯ゲームのようにホイホイ簡単に進むストーリーに絶望を申し上げたものです。

最初から、批判ありきで進めてはおりません(当初は、直虎で活躍した高橋一生さんや、軍師官兵衛で数少ない見どころだった松坂桃李さんの活躍を楽しみにしていたほどです)。

ここからは更に個人的な思いが入ります。

本作終盤のころに『新潮45』の休刊問題が重なりました。
そこで、こんな意見を目にしました。

「LGBTは黙っておとなしくしていればいい。この先、腫れ物扱いされて余計辛くなるぞ、自業自得だ」
こうしたどうにもならない歪んだ見識が、本作アンチの意見と重なりまして。

生きづらい人間。
鈴愛のように社会から弾かれ、生きる道を探すような人間は、黙っていろということか……?
と、精神ガタガタになりました。

いやぁ、我ながら、神経細いんすわ。

そういう精神を癒やしてくれたのは、修次郎や花野に、戦う場所を変えればいいと教えてくれる、本作の津曲であり、鈴愛です。

実は、“近しい友”……と考えていた人の中にも、執拗に鈴愛叩きを繰り返す者がおりました。

無慈悲な、その攻撃を聞かされるたびに、私の心臓は「ドキッ」と縮み上がり、同時に疑心暗鬼になって精神がやられました。
別に、私=鈴愛だなんて言うつもりはありませんが、自分も内心ムカつく奴だと思われているのかな?と自問自答してしまったのです。

むろん、それくらいで縁を切ったらただの変人だし……そこまで馬鹿じゃないよ……と自分を諌めつつも、それでもやっぱりキツイものはキツイ。
そういうこともあって、周囲には本作が大好きだとは中々言えなかった。

そもそも朝ドラでこんな感情を抱くようになるなんて、ちょっと想像もできないことです。

生きてゆくのが不器用で駄目な奴が、それでも生きていっていいと背中を押してくれる作品。
海外だと増えている気がするのですが、日本だとまだまだ……。

ゆえに鈴愛と共通点があるタイプの人は、本作にグッと引き寄せられていったことでしょう
本作への愛は、こうしてレビューに書くことで昇華しておりました。

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45 Comments

ビーチボーイ

2018年が暮れようとしています。私自身、昨年から今年にかけて人生の大きなターニングポイントにさしかかったので、『半分、青い』の鈴愛や律たちと過ごした年として末永く記憶にとどめることでしょう。人間が生きていく喜びの一つは、リアル世界での家族や友人達に加えて映像世界の中の人々とも交わって、共感したり励まされたりできることなんだと痛感しています。
総集編を見て改めてしみじみと、メリハリのきいた秀作だったなあと回顧します。総集編が文字通りの名場面集にちゃんとなっている。ただ単に半年間のドラマの思い出に浸りたい視聴者のために切り刻んで作った数時間のダイジェスト版、なんていうちゃちな代物ではない。確固とした名場面集だから、また新たに感動を呼び覚ます。間が数日分飛んでいても見事に展開がつながっていく。極論すれば、本編を一度も見てない人が初めて総集編だけ見たとしても十分に本作の魅力を理解できるはずです。
優れた芸術作品がたいていそうである例にもれず、本作も放送中は意地悪な酷評の集中砲火を浴びました。今後10年20年とたつうちに、本作はきっと多数の人々の間でその輝きを増し、いつまでも愛され続けるに違いないと信じます。

みみみ

私はちょうど半分 青いが終わる頃 病気になり右目が見えなくなりました。
見えなくなり始めて片目だけで 最終回を見ました。
大学病院に入院し 治療をし 難病疑いが出て絶望的な気持ちの中 鈴愛を思い出していました。
絶望的な気持ちの中 視力はわずかばかり回復し 今後 難病に移行するかもしれないという可能性もありながら退院しました。
退院後も 絶望的な気持ちの中どうして私がこんな目に…と泣いてばかりいて過ごしていましたが 録画していた青いを見返しまた涙し だんだん…
この視界にも慣れ 前向き?受け入れる?とは きっと違いますが 要は慣れと諦めだと思います。
少しずつ少しずつ気持ちが明るくなってきました。
鈴愛の耳が聞こえない事がわかった時の晴さん
聞こえない事それを そのまま受け入れた鈴愛。
自分が こうなってから
その事を度々思い出していました。
青いは ずっと大好きだった人といつも録画していたものを一緒に見ていたドラマで長い年月の中で 別れたり また元に戻ったりしていた関係の人で
私は鈴愛と律を自分達に重ねていつも見ていたので
特に思い入れの強いドラマでした。
その人とは 私の病気に絡んだいろんな事で もう会うことはない関係になってしまいました。
とても悲しく辛いですが
その人も辛いだろうと思い
私も強く生きていこうと日々思っています。
何を言いたいのかまとまらなくなっていますが
青いは 内容がどうのこうの批判があるのかもしれませんが
人生は当たり前のように明日が来ないということを知った私に
とっては 本当に特別な一生忘れられないものになると思います。
この先の人生の中でも
何度か見直して 泣く日があると思いますが ずっとずっと大好きな色んな気持ちの詰まった作品です。

田中晋作

読んでいてとても面白く、興味深いご意見をいつも楽しみにしています。

「半分、青い」についても武者さんのような感じ方、見方があるのだなぁと新たな視点をいただいたように思います。

創作者しかわかり得ない心情や風景。そういえばエジソンやゴッホも当時は適応障害と括られて変人扱いされていたのかな。と思いました。

私は凡人タイプですが、そういう目線で見るとまた違った面白さが見えてきそうです。

主演の永野芽郁さんは大河の主演の鈴木亮平君と共演した「俺物語!!」以来大ファンで今年の大河と朝ドラは期待してました。

ただ明暗が分かれた感じですね。一歴史フリークでもある私としては、ストーリーや演出などの面ではあまり良否が分からないのですが、西郷=良い人という前提をたててしまったがゆえに、歴史を曲げていたり、時代考証が甘いんじゃないか、というご意見には共感します。仰るように西郷隆盛は描くには難易度が高い。きちんと描けば鈴木亮平君なら演じられたと信じるだけに、残念です。

永野芽郁さんは、漫画家を止める直前の錯乱した狂気の演技は良い意味で鳥肌が立ちました。18歳とは思えないほど、役になりきる、憑依する役者さんなので、あの演技は永野芽郁さん自身が実際半ば精神的におかしくなった状態に自分自身を追い詰めていたように思えます。

今後の永野芽郁さん、鈴木亮平君の活躍に期待してます。

いししのしし

今シーズン一番のお気に入りドラマ「僕きせ」に、小鈴愛が要さんの娘役で登場しました。まだ大した演技は無いですが、期待してます。その他、ブッチャー、ボクテ、かんちゃん、涼ちゃん、皆さんドラマやTVCMなどて大活躍ですね。何よりです。

いししのしし

紅白のことですが、星野さんに絡んでのキャスト出演は当然ありますよね。星野さんですから、昨年のひよっこのようなミニドラマも良いですね。星野さんは、スパローリズムと提携して新企画を立ち上げる会社のSEさんか何かで。カンちゃん絡みで、浅田真央さんの出演なども盛り上がるのでは。また、長ーい糸電話で話しながら、舞台の両袖から永野芽郁さんと佐藤健さんが登場なんてのも素敵じゃないですか?んー、楽しみです。

↓の投稿

律の企業→起業です、すみません。

あと、単純に「ありがとう」「ごめんなさい」と言葉にするだけが礼じゃないですよね。
特に家族や親友の間では、親愛の気持ちの表し方はそんなに味気ないものではありません。
ユーコや晴さんとのシーンはそれがとても深く描かれていたと思います。
くっついてブランケットにくるまったり、手をとって笑い合ったり、抱きしめたり、
単純な言葉だけでない感謝や色々な気持ちが、きちんと映し出されていました。

匿名

鈴愛は感謝や謝罪が出来ない……ってご意見がアンチさんの間で散見されますが、、
鈴愛、要所要所でちゃんと「ありがとう」を言ってますよ……??
いつ?と言われるとあげられないくらい折に触れてカジュアルに言ってます。
家族にだったり、ユーコやボクテにだったり、律や和子さんたちやオバたちにも。

印象に残っているシーンだけ上げると、たとえば、
漫画家時代にキレたときも、その後原稿を手伝ってくれたユーコたちに対して謝罪したあと、ありがとうと言っていました。
涼ちゃんと婚約するときは、茶室にも怖気づかずに座礼をもってお願いしたし、
涼ちゃんと離婚してオバの家を出るときも、頭を下げて「ありがとうございました」「(カンちゃんも)よくして頂きました」と別れました。

東京に戻って、ことあるごとにカンちゃんを預かってくれるオバに「ご迷惑をおかけしてすみません」と恐縮する場面もありましたね。
律の企業に反対して怒らせたときは、「私は無神経や」とまで言って謝罪に出向きました。律がもう怒っていないことを告げたあとも、「本当にごめんなさい、私が悪かった。役に立つ事を言おうとして間違えた。私は律を応援したい。律は私が漫画家になる時 あんなに応援してくれたのに。」と頭を下げていました。

私には誠意を持って謝罪し、感謝し、フォローしているように見えますが……?

最終回、つくし食堂で開かれた扇風機の発表会では、涙ながらに何度も感謝の言葉をみんなに述べたシーンは、その後の晴さんのセリフも相まって素敵なシーンだったと思います。

批判をすることはストレスですが同時に快感です。特に正義をもって批判を行うとき、それは返せば「自分は正しい」という自己肯定につながるからです。
批判をすることによる不健康な自己肯定感に依存するあまり、批判の対象は「悪で無くてはならない」という歪んだフィルターがかかっているのだと思います。

来年以降の大河に期待

こちらの総評を見て、半分、青いを好きな方々の気持ちが多少わかったような気がしました。ただやっぱり共感はできません。

鈴愛は周りの多大な手助けを受けていながらそれに対する感謝もフォローも非常に足りないのが大きな違和感になっています。役柄の軽重はあるとはいえ、周りの人々も悩んだり傷ついたりしている同じ人間。直虎だったら鶴に「わかれよ、バーカ」って怒られるところじゃないでしょうか。脚本に配慮が足りないのだと思います。

真田丸、直虎、西郷どんと武者さんのレビューに非常に共感し楽しみにしている者として、半青の評価に驚くと共に、作品評価の難しさを感じさせられます。

GE

今更こちらのレビューを拝見しました。
本当に本作の感想って、端的に言葉で表すことが難しいんですよね。
自分の人生経験とたくさんの気持ちが絡み絡んでしまって。
最終回からひと月たち、やっと私は、これは自分にとって許しの物語だったのだなあと言葉にすることができるようになりました。

鈴愛は、跳ねっ返りで向こう見ず、おまけにシングルマザーだし片耳も聞こえない、さらに言えば物語の上で「何を成し遂げたか」ということがよく分からない。およそ物語の主人公に向いるなんて言えない人物です。
でも、半分青いはそんな彼女を主人公にしました。

主人公っていうのは、なにも特別な境遇に置かれている必要はないんだ、いや、逆説的に、何気ないような私達一人ひとりの人生そのものが、半分青いのように、ひとつの特別な物語であると言ったって良いんだ。と感じました。
あなたの人生の主人公はあなたである。と言われている気がしました。

先に「何を成し遂げたか」がよく分からない、と書きましたが、実際には鈴愛はたくさんのことを成し遂げています。
鈴愛は、カンちゃんという子どもを産み育て、仙吉さんの五平餅の味を後世に繋げ、彼女の漫画はファンである涼ちゃんの心を動かし、晴さんの為に律と共にそよ風の扇風機を作りあげ、ユーコやボクテにとって生涯の最高の友になりました。
物語の主人公は、大きな事を成し遂げなければならないとは誰が決めたのでしょうか。
日本一のウイスキーを作らなくたって、日本一のお笑い事務所を作らなくたって、日本一のインスタントラーメンを作らなくたって、人はだれもが日々すこしずつ何かを成し遂げている主人公なのだと、半分青いは教えてくれました。

また、週タイトルの「~したい!」という鈴愛の溢れ出るハングリー精神からは、たった一回きりの人生、主人公はあなたなのだから、やりたいことをやっていいんだよ、と背中を押されているようでした。

鈴愛のまわりの人々も素晴らしかったですね。仙吉さんの「漫画まぁあかんか」や、草太の携帯に登録された「あほあね」、晴さんの口癖のような「あんた何言っとる」、鈴愛の突拍子もない動きに驚きながらも、みんな鈴愛を信じて愛して向き合ってくれる。
私も、自分の家族や素敵な友人たちとその姿を重ねながら、改めてこの愛をありがたく思いました。鈴愛もきっと、周りの人々のことが大好きなはず。

レビューの、
>アンチの正義感が無茶苦茶に強いのも、なんとなくわかるんですけど……、差別的な偏見も相当混じっているのが末恐ろしいです。

には大いに同意いたします。
過去、いや現在に至るまで根深く世界にある差別やいじめや迫害は、全てこの「正義感」と「偏見」が合わさったときに姿を現すものです。
特に「普通の人々」が別の誰かをいたぶるとき、彼らは自分が悪いことをしているとは露程も思わないものです。そんな姿を、半分青い批判からはまざまざと見せつけられました。
私もここの皆様同様に、心無い暴言にとても落ち込んでいましたが、こちらで皆様のあたたかいコメントを読んで(中には本作を好まないけれども、前向きな意見を書かれている方までおられて)少し救われる思いがしました。ありがとうございました。

長くてごめんなさい。もっともっとこの作品には書きたいことがあるのですが、止まらなくなるのでこのへんで。

6号

こんな朝ドラは見た事がない!
脚本家の方が「朝ドラを変える」とおっしゃってた通りの
本当にすごい出来でした。
80年代の古き良きバブリーな恋愛ドラマを思い出させてくれて
主人公も自由奔放で、自分がやりたいように振る舞い、
周りのみんなもそれに一言の不満も言わず
主人公を盛り立てようと
命までかけて支援してくれてる。
今どきこんなドラマ作りたくとも作れない。
それを実現したNHKと脚本家の方に、よくぞこのようなドラマ作ったと驚嘆の言葉を贈りたいと思います。
おかげで、近年の朝ドラの中では群を抜いての大反響!
正に脚本家の方の狙い通りですね!
それにしても秋風先生は素晴らしかった。

こけにわ

武者さんの素晴らしいレビューが読みたくて、半青のレビューを読み直す日々です。
まんぷくが始まると、慌てて、テレビを消してしまう。しつこいCMにも辟易です。
素敵な朝ドラと、武者さんのレビューの楽しさ、また味わいたいです。

古鳥羽護

時代考証のミスについては、「1971年生まれなのにマグマ大使が好き」という演出の都合上で故意にやったものと、田中康夫さんが指摘した様に、律の大阪時代の新興住宅地の住所が「都島区」という有り得ない場所になっているという単純なポカの二種類があると思います。ガンの本人告知が一般的ではなく、内縁者が診察室に入れなかった時代に、秋風が菱本と共にガンの診断を聞いているという事もあって、単に「自分の記憶と違うから」ではなくて、「つまらない部分でリアリティーを失っているから」私は批判します。

それでも、細かいところに目をつぶれば、二転三転するジェットコースターの様なストーリーと、それを駆動させるトリックスター型の主人公というのは、非常に面白かったと思います。

ドラマの間違い探しをしながら、現代史を勉強してみるというのも、良いのではないかと思います。

匿名

鈴ロスの会、もし発足するなら岐阜でオフ会しましょー!金華山登ってごへいもち食べたいです!

もうまんぷく

スズメたちの 飛んで行ってしまった 庭の寂しさ

同世代(*^_^*)

スズメちゃんと全く同世代であること、出身地が近いこともあって、親近感を持って見始めたドラマでしたが、期待以上の共感を最後まで持ち続けることができました。「集団行動、苦手だからな~」なんて、サラッと言わせるドラマなんて、そうざらにはないですよね。世間はどうあれ自分らしく一生懸命生きることにもがいた経験があり、死と向き合い、生きることの意味を考え抜いた人であれば、やはりこのドラマに惹かれたと思います。
大河待望論も出ていますが、スズメちゃんたちの生きた(生きている)時代・世相を丁寧に描いていたことも素晴らしかったです。平成の終わりになって、平成時代をきちんと描いたドラマが残ることを、そこに生きていた者として嬉しく思います。ありがとうございました。

匿名

10/1総評を読んで、やっと救われました。大好きだった「半分、青い」が終わってしまって・・・完全ロスです。次の朝ドラを見る気がおきず、そればかりか、なぜ今度のヒロインを大絶賛するのか(始まったばかりなのに?)なぜ「まんぷく」を持ち上げる意見ばかりが多いのか?私には違和感です。あ~私の年齢は70ですが、ついでに言えば「わろてんか」は惰性で見ましたが退屈でした。「半分、青い」は朝BS,地デジの朝昼、そして夜のBSと4回見ました。とにかくこんなにヒロインが好きになったドラマは初めてで、他にも登場するどの男性も優しくて、弥一さん夫婦、宇太郎夫婦も素敵でした。本当に言葉に出来ない気持ちを適格に書いて下さって感謝です。有難うございました。「半分、青い」に対するアンチの人々の心無いツイッターには、いつも心が泣いていたからです。

moon

了解いたした。笑
いつも口ずさむのは「You may dream」ですね♪

ビーチボーイ

鈴ロスの会会員は自己認証だけで誰でもなれると思います。会員と自覚する人は、日々、辛いこと嫌なことがあっても「ふぎょぎょ」と身をかわす。自分が失敗した時は「やってまった」と言って気を取り直して前に進む。マグマ大使の笛を吹いて心の中の律を呼ぶ。時には秋風先生を気取って「○○、もうしゃべるな。(…本当に友達の口を指でふさいだらガチ喧嘩になっちゃうから、手をかざす程度にしましょう 爆笑)もったいない。それを描け。それを漫画にするんだ!」などとパフォーマンスする。時には髪から足までオール緑色に染める。(いや、赤でも黄色でも好きな色で良いと思いますが。本当は青がベストですね。右か左か半分 笑)
会といっても、とりあえず全国各地で各自がこのように生きていくこと、それがまずは活動内容ということで十分ではないでしょうか。

moon

ふぎょぎょ、合言葉を忘れまった
「ふぎょぎょ、やってまった」ですね

moon

ビーチボーイさん
「鈴ロスの会」「青ロスの会」いいですね! 私もぜひ参加したいです。
先週土曜日に燃え尽きて、日曜日はこちらで皆さんのコメントに頷き、気を持ち直して10月を迎えたのに、いきなり滑り転んで「何なの〜これは」と愕然としてます。希望も何も無いかな〜。「半分、青い」が始まったときは、毎日うきうきして、希望と楽しみしかなかったのに…。

まめしば

鈴愛は常識からずれる「かぶきもの」で「戦国武将」だったから、叩かれたのかもしれませんね。
長らく「被支配層」であった「女性」や「ハンディキャップ」から、「かぶきもの」や「戦国武将」が出てきたから、豊臣秀吉が現れたようなインパクトを大衆に与えたでしょう。
アンチの姿は「百姓めが…」と嫉妬に震え、下克上に怯える当時の特権階級の姿に重なって見えました。

ビーチボーイ

武者さん、皆さん、ぜひ「青ロス(鈴ロス)の会」作りましょう!
会員の合言葉はもちろん「ふぎょぎょ、やってまった」です 笑

みみ

はじめまして!半分青い、そしてこちらのレビューを合わせて見ること、心から楽しませていただきました。
大きな会社でも上手くいかず、個性的な人達の中でもなんだか上手くいかず、どうしようもなく実家に帰っていたこの半年。そんなタイミングも重なって、このドラマには大変心動かされました。さらに、武者さんのレビューを読んで「ああ、そういう意味もあったか」と関心したり、さらにアンチに対してのコメントをまるで私自身へのエールのように受け取って、勝手に元気を貰っていました!
本当にありがとうございます。ドラマとレビュー、セットだったからこその勇気をいただけたと思っています!

まゆみ

とても面白かったです。鈴愛のような人、ベンチャーラボには、たくさんいます。それぞれ色々な経歴を持っています。そういう意味でとてもリアリティー感があったのですが、サラリーマンの人たちには馴染めないかもしれません。
登場人物たちが、どの人も面白くてそれぞれの人生に興味がわきました。主人公以外の人たちに好きな人が多いドラマはいいドラマと思っています。

半年間ありがとうございました。

足元

ちなみに同じ朝ドラで言えば、カーネーションには、他者が息づき、世界が動いていると感じてドキドキするのですよね

本作は時代描写が記号的、舞台の背景絵に思えました

どうしてなのか、単に私のアンテナがカーネーションに向いてるだけかもしれないし

そこが知りたくて、実は何度か本サイトでカーネーションのレビューを探したくらいです。私の今のスペックでは突き詰められないです。勉強するか…

足元

半年間のレビュー、おつかれさまでした!

わたしは大河反対派です笑
それは変わりませんねー本作には本当の意味での他者がいなく、生ぬるく感じました。律の言葉を借りれば「ここには風がない」感じです。挫折も理不尽も、スズメの為に配置され、主人公とは関係なく律動する世界のダイナミズムが感じられませんでした。主人公なんかちっぽけに感じるスケール感です。その表現には、数十万の大軍を意のままに動かすような才能が必要だと思います。

しかし、わたしもスズメには共感派です。その気がなくても変わっていると見られる身だからか、世の中に喧伝される「ファッションとしての個性派」は、キツイ言葉で言うとウソだと思います。武者さんも書かれたように、個性派は生きづらい。その「痛さ」を描いたところが、脚本家が身を削ったところだし、人の心を動かすのでしょうね

スズメの振る舞いへの表面的な批判は、すべて本作に内在しているから、安易な批判をする人はまるで本作のモブだなあと感じていました

途中入院もされ、大変ななか、本気がビシビシ伝わるレビューありがとうございました!

くるみ味噌

半年間、お疲れさまでした!
地元(岐阜東濃地方)が舞台だからと軽い気持ちで身始めた本作ですが、なんだかすごく賛否両論で。。自分は楽しく見ているのに、否の意見が多くて。何がいけないのか、さっぱりわからず。
大河ドラマのレビューで共感して読んでいたこちらのレビューで、深く熱く解説/考察されていて、とても嬉しかったです!ざわざわしていた気持ちが楽になりました。
ドラマとレビュー、どちらも楽しみな半年間でした。ありがとうございました。
前の方もおっしゃっているように、岐阜に行ったらぜひ
朴葉寿司をご賞味ください。 笑
今の季節でしたら、もちろん栗きんとん、栗の粉をまぶしたお餅(栗粉餅)も美味しいですよ〜

これからも、いろんなドラマのレビューを楽しみにしています!
お体ご自愛くださいませ。

miyuki

私は子供の頃、ウルトラマンとかのヒーロー物が嫌いでした。
たまには負けてもいいんじゃない?怪獣も3分間ウルトラマンを捕まえてたら勝てるのに・・・と・・・これって変な子ですか?ちょっと他人には言えませんでしたが(笑)
いや、私は多分普通の子です(キッパリ)
いや、だから鈴愛が好きだったのかなぁ~www

批判をする方を読んでいると、面白くない!と言いながら視ている。
というか、内容などはどうでも良く批判するために視ているような感じでした。
悲しい人たちです。
批判するのが悪い事ばかりでもないですね。次の為の助言なら良いことですもんね。
私も、見始めて面白くないと脱落するドラマは多々ありますが、見るのを止めた時から無口になります。
これは楽しんでいる人へのマナーだと思うからです。
まあ、私は品行方正な人じゃないですけどねw

さて、このドラマの良さは語り尽くせませんので、岐阜の地元出身者から少しお伝えを・・・
武者さんは、鈴愛を勇者だと!織田信長や斎藤道三を生み出した岐阜だからと・・・w
昔、高校生の時に鹿児島から交換教師が高校に来ていました。
その先生が言うには、鹿児島はカッと熱くなって江戸まで攻めて行く県民性だけど、岐阜県は何度も何度も戦場地になり、耕しても耕しても踏み潰され、どちらに就いたら有利になるか考える性格だと!当たってます!
岐阜県民は話の中にも借金が嫌いな・・・とありましたが、お金は壺に入れて埋めておく性格ですw

武者さんは関東以東の方でしょうか?
是非是非、鈴愛の地にw遊びに来て、五平餅食べてくださいね。
(美味しいお店を選んでくださいね)
それと、鈴愛が漫画に行き詰まり田舎から届いた荷物の中に朴葉寿司がありました。
これも是非是非食べてください。

本当に優しい言葉をくれたドラマでした。
キャストも色んな事を許したNHKも素晴らしかったです。
また、素敵なドラマに出会いたいですね。
ありがとうございました。

mayajoy

北川悦吏子さんはもし大河を、と、オファーが来たら、「縄文時代を描きたい」と仰ってました。観たいなぁ~!!!

いししのしし

そのような特別な思いがあったのですね。過剰にも見えたアンチヘの反応が理解できました。武者さまの熱い文章に心揺さぶられ、今日はより多くの方がコメントされているようです。あなたにはそれだけの力があります。 そもそも歴史を変えてきたのは、しばしばAD/HDなどの要素のある、ちょっと変わった、しかし常人とは異なる能力のある人たちですよね。適材適所で活躍出来る世の中でありたいです。  元々は身近でムンプス難聴を経験し、少しでもこのドラマが子供たちのワクチン接種の啓蒙になればと見始めた私でしたが、すっかりはまって毎日楽しみにしていました。素晴らしい朝ドラでした。製作に関わった方々全てに感謝します。紅白出ますよね。楽しみ。

ドラママ

実は私の髪の毛の色、小西真奈美さんより6年ほど早く緑色です。ウイッグでなく白髪を染めています。
もちろん目立ちます。笑笑

元の勤めが公務員の管理職で何かあればお詫びに伺う立場で当時は明るい茶髪程度でしたが、退職を機に緑になりました。
そう、ぶっ飛んだ訳です。
服装も変わりました。
公務員としての形を保つ事に疲れなくて良くなったのです。
初めは人目が気になりましたが、そんなこんなも今は人と違う事で自分自身はすごく解放された感じです。
緑の髪で新しく得た仕事で、アドバイザーや学生に授業してます。

小西さんが出て来たときに全身緑がネットとかで大きく取り上げられました。
ドラマの中だからまだあの緑は許容されていた気がします。町に出ても芸能関係やクリエイターなら許されるけど、私のような一般人は好奇心で見られ、失敗したら「だから〜」と言われ陰口を叩かれると思います。が、一度得た解放感は手放せません。笑

作家が色々パッシングを受けたのも、努力して成し得た姿を見ようとせず、女である事、女のくせに生意気、自己啓示欲が強いだの病気や障がいを売り物にするな等、違うという事への攻撃ばかり。ドラマの中身以外の闘いを仕掛けられているような戸惑いと不快感が棘としてささりました。

だからこそ、ここで良くも悪くも正当に評価される話に激しく同意したり、そんな考え方もあるのかと気付かされたり、全てが浄化される気分でした。

緑の髪の毛になり私はより私として生きている実感を得ています。
思いもかけず違うということが人と近づく大きなアイテムになっています。綺麗な色、似合っているねとよく見知らぬ人から声をかけてくださいます。現役の時より前に出る事の方が多くなりました。

半分青いはそこも描いていたと思っています。自分らしく生きたいと自分を曝け出す鈴愛だけでなくボクテや涼ちゃん達にも頑張れと思うのは、生き辛さを抱えた全ての人達に対しての共感と連帯のメッセージがあったのだと。そして、それを気づかせて貰えたのがこの場なんです。

ここはグリーングリーンだったのかも。

年を取ったかな

若い人には受けても、年長者には受けなかったというコメントを見て、コメントしたくなりました。74歳の者です。本日の総評、心にしみました。このガイドも途中で知り、毎日心待ちにしました。
物語の終わりの方では、BS、地デジ、お昼と2、3回見ることもありました。例えばまーくんが五平餅を隠そうとしているなど、一度目ではわからなかった発見をして、心から楽しみました。テレビドラマは朝ドラ以外見ない、SNS も見ない生活ですが、私的には朝ドラの中でも、「ちりとてちん」、「あまちゃん」、そして「半分、青い。」の三作しか心がワクワクしませんでした。ほかの作品は惰性で見て、主には、「招き猫が違う」とか、「道の草が変」など、時代考証のあらさがしをするために見ているようなものでした。
でも「半分、青い。」は、中身が濃く、その日の放送をかみしめて、次の日を楽しみにしながら過ごせる、素晴らしい作品でした。
ほかのドラマは見ないので、役者さんはほとんど初めてお目にかかる人たちでしたが、みんなよかったです。本当に楽しい日々を過ごさせてもらいました。次から朝ドラを見続けようかどうしようか、予告編も見ませんでした。

りえ

初めてコメント致します。
本作やこのサイトの批判ではない
ことをお断りしておきます。

私は本作はどちらかというとアンチでした。
「マッサン」や「あさが来た」のような分かりやすいサクセスストーリーが好きだったからです。

特に、秋風先生に暴言を吐くシーンでは「朝の全国放送でこんなひどい人間を放送していいのか?」とすら思いました。

でもこの総評を読んで、本作には生きづらさを抱える人達に対して心に響く部分が多々あった事が分かりました。

理想的な人生ばかりが朝ドラではないですね。

自分や家族が生きづらさを感じた時に本作をまた観たいと思いました。

管理人

武者震之助よりコメント(編集部より)

皆様、本作のレビューにおつきあいいただきありがとうございました。

コメントをつけてくださった方。
本作のレビューを好意的に受け止めてくださった方。
ありがとうございます。

本作のファンは、きっとアンチの攻撃で神経ボロボロだろうな……という気持ちが途中から湧いてきました。
そういう人の避難所になれていたら本望です。
鈴愛にシンパシー感じる人たちが、ここに逃げ込んでくださったかと思うと感無量です。

実は入院で休んでしまいましたが、絶対に全部見るために、ソフトを買うことは決めてあります。
入院で本作が見られなくて悔しかったのですが、晴さんの言う通り、入院になったこともよかったかもしれない、そう思うようにしました。

知らない幸せをありがとう、『半分、青い。』!
そして皆様、ありがとうございました。

武者震之助

みー

武者さんへ
武者さんの子ども時代のつらい記憶を読み、胸がいっぱいになりました。
私自身はいわゆる「普通」のカテゴリーに入るように、恐る恐る生きてきた人間で、
無知だし偏見もいっぱい持っている、と(なんと60歳過ぎて)やっとわかってきました。
だから、一歩間違えばこの作品を叩く側にまわっていたかもしれません。
でもこんな自分に少しだけ広い視野を持たせてくれたのは、私の子どもたちでした。
娘は不登校を経験しましたし、おそらく結婚はせずに生きていくでしょう。息子は重度の知的障害者です。ですから私の生活は若い頃思い描いていたようないわゆる普通の幸せの範疇には入っていないかもしれません。でも私の人生は幸福なのか不幸なのか、そんなこと誰にもわからない。それこそ、このドラマのように人生はいつだって半分青空で半分雨もようです。
ゆーこちゃんの死の時は、若くして亡くなった友人を思い出し、遺影に手を合わせるすずめの姿が自分と重なり、泣きました。その後、私もすずめと同様に、ああ、この世界を彼女はもう見ていないんだ、とよく思いました。すずめの言葉はとてもリアルで、脚本家の北川さんの実体験から来ているのだな、と感じます。
SNSでこの作品が叩かれていると聞いて、そういった記事はなるべく見ないようにしていました。私も好きなものを攻撃されるのはつらいし・・・一方で今まで自分も他の人が好きなものを軽蔑したりしたことがある、と気づきました。(大反省)

ちょっと支離滅裂ですが、何十年も障害のある子の母をやっていても強くなれない私を慰めてくれた詩があります。紹介させてくださいね。もちろんご存じかもしれませんが。茨木のり子の 「汲む ーY・Yにー」の抜粋です。

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな ぎこちない挨拶 醜く赤くなる 失語症 なめらかでないしぐさ 子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない牡蠣のような感受性 それらを鍛える必要は少しもなかったのだな 年老いても咲きたての薔薇 柔らかく 外にむかってひらかれるのこそ難しい あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には 震える弱いアンテナが隠されている きっと・・・

武者さんへのお礼のつもりが自分語りになってしまいました。ごめんなさい、と、ありがとう、です。

yuki

まずは半年間、お疲れ様でした。毎日、楽しく読ませていただきました。
今日は総評ということで、本作の魅力をたっぷり振り返っていただけるのだろうな……と楽しみにしながら拝見したところ、思いがけずテンションの低い文章で驚いてしまいました。
本作へのアンチはそんなにひどかったのですね。自分はSNSを全く見ないので存じませんでした。
武者様はお仕事をする上で、そうしたものも見ないわけにはいかないのでしょう。自分の好きな漫画に、「好きな作品貶されるっていうのは、自分の魂、貶されるのと同じなんだよ!」というセリフがあります。……キツかったですよね。
でも、本作は間違いなく素晴らしいです。登場人物の多様な関係性、スタッフさんが楽しんで作っている感じが伝わってくること。岐阜~秋風塾~100均(+結婚)~岐阜~お1人様メーカーで起業と、メインの舞台やテーマが変わるたびに登場人物も入れ替わるのに、おもしろさは少しも変わらないこと。
何より、失われた10年だの20年だの、何かと否定的に描かれがちな自分たちの育った時代を肯定してくれた気がしました。
自分は毎朝このドラマを見ることができてよかったです。前日、仕事で嫌なことがあっても、本作を見て笑って楽しんで、良い意味で感情が揺さぶられることで、気分がリセットできました。オープニングの歌を頭の中で再生しながら職場に向かうと、元気が出ました。たとえ空元気でも。
一部の若い人だけにウケたとか、そんなこともありません。80代の伯母も本作が好きだと言っていましたよ。嫁姑の対立なんて別に見たくないし、いつもニコニコ笑顔のヒロインなんて本当らしく見えないと。今時の視聴者はむしろそっちが多数派じゃないのかな。NHKが遅れてるのか、一部の偉い人が遅れてるのか。
確かに、本作のヒロインは万人受けするタイプではありませんでした。むしろ明確に好き嫌いが分かれるタイプ。文中の、秋風先生にくってかかるシーン。よく覚えています。「あー、やらかしたなー」と苦笑しながら見ておりましたので。
あそこは登場人物の誰かが「すずめ、言い過ぎ」とたしなめるとか、主人公が「やってしまった」と悔いるとか、そういう場面があればかなり印象が違ったはずなんですが、流しちゃいましたからね。消化不良に感じた人も多かったかも。
主人公が個性的な分、フォローがほしい、説明がほしい。そう思った部分は見ていてありました。不器用で言葉足らずなヒロインを描くのは良いと思う。でも、ドラマとしては視聴者に対してもうちょい説明がほしいと。
もっとも、アンチが多かったのはそういう理由ではないでしょう。目立つから叩く。なんか盛り上がってるから、便乗して叩く。それだけです。
叩くことが目的の叩きは、意見でも批評でもありません。寝言と一緒です。どうか、あまり引きずられ過ぎないでくださいね。

50代の主婦

武将ジャパン様、私はこういうところにコメントをしたことがなくて、ちょっとドキドキしておりますが、一言御礼を申し上げたくて、コメントさせていただきます。(画像認証がうまくできなくて、実はこれが3回目のトライ)
こちらのサイトのお陰でどれだけ救われたことでしょう。ドラマを見て、自分が抱いた思いが、自力ではうまく分析や消化できなかったときも、こちらを訪れて、ああ、そうだったんだよな、と腑に落ちたものです。アンチのコメントやそれに便乗したPV狙いの上っ面だけの、そして多分ちゃんと本作を見てないんじゃいの??としか思えないような浅い記事に、脚本家さんはもちろんでしょうが、一ファンである私の心も無惨に削り、抉られました。その傷がここで癒され、絆創膏を貼ってくれました。そして、あるときから私はアンチのコメントを読まないようにしました。ドラマを見て、ここを訪れ、何度も頷き、膝を打ち、そしてまた録画を見直す、そんな幸せな、小さなサイクルのなかにおりました。致し方ないことではありますが、あなたの入院中が本当につらかった。(ご本人やご家族が一番お辛いのはもちろんのことです。勝手を言ってごめんなさいね)その間は、おそらくきっとあなたならこう書いただろうと想像しながら、自らを慰めていましたよ。 半年間、本当にありがとうござました。ほかのファンの方たちにも読んでいただきたかったなぁ。同じ思いをしていたファンは多かったと思うので。(ちなみに、実は本当にグリーンファン買っちゃいました。スペックはこのドラマでよく理解できたので(笑)。そよかぜ、素晴らしいです。)

たうら

私はスズメに対して好きも嫌いもなく、でも理解は十分できるなぁと思って見ていました。それより魅了されたのは、スズメの周りの人達です。素晴らしい言葉を、素晴らしい表現力でたくさん伝えて貰いました。私が特に心に残ったのは、仙吉さんの、人はオトナになんかならないという言葉と、和子さんを亡くした弥一さんに、ナレーションの蓮子さんがかけた、日にち薬だよ、という言葉でした。ジンときましたね…
他にもたくさん、登場人物の素敵な言葉がありました。秋風先生、律、正人、ミーばあば、津曲…登場人物たちは本当に存在して居るかのような存在感があり、またドラマの時間の中で自然な感じに成長していて、薄っぺらくないといいますか、そういうものを脚本に感じました。日々本当に楽しませて貰いました。

ただ個人的には、小西真奈美さんの役は飛び道具過ぎて(笑)狙いは十分わかるし、小西さんも好演されてたと思うけど、ちよっとリアリティがなぁ…という所はありました。
あと、弥一さんの好きな作家として脚本家さんの娘の写真家さんを出していたのは、あれはダメでしょうと思いました。それを自分で公表してしまうあたりがなぁ(苦笑)

でもこの作品を傑作だと思う気持ちには変わりません!
そして、ドラマを見る楽しみや感動を深めてくれた武者さんのレビューに、感謝申し上げます。半年間ありがとうございました。

ぺぺこ

「半分、青い 」を見て思ったことやアンチの方々のコメントを読んでもやもやと感じていたことが全て文章となっており、とてもスッキリと納得しました。
また武将ジャパン様の過去の経験を読んで、自分の小学生の頃の事を思い出しました。図画工作の時間に力強くハッキリと花を描きたかったので絵の具を厚く重ね塗りしたところ「こんなのは水彩画ではない」と、全クラスメイトの前で担任に作品を否定された事があります。
なんとなくですが、本作のアンチの方々は当時の担任のような常識にとらわれた上に人の立場に立ってものが考えられない人が多いのかもしれない…と思ってしまいました。
そして昔からそんな感じだった自分はこの物語や鈴愛のことが大好きです。

「半分、青い」が好きな人が実際に集まって存分に語らう場、実現してみたいです!

ドラママ

ドラマの感想は皆様と重なるものが多いので省きますが、本当にここに来るのが毎日楽しみで、なかなかアップされない時には体調でも崩されたのかと心配したり、他のお仕事が忙しいのだろうか(こっちを先にしてよ 笑)とヤキモキしておりました。
佐藤健が好きで見始めた初めての朝ドラでした。40年間をスズメと律と同じように駆け抜けてきた気持ちで、今は満足感でいっぱいです。
きっと暫くしたらスズメと律は幸せにしているだろうか、秋風先生の所に挨拶行ったかななんて遠くの親戚や友人を思うように思い出すと思います。そんな感覚にさせてくれた半分青いでした。
しかし、それにも増してこのサイトを見ることで「生きていくこと」を深く深く考え「ダメな人なんていないんだよ」と包み込んでくれる言葉にどんなに勇気を貰って立ち上がれたことか。
今迄の一つひとつの言葉が愛おしいです。
(本にしてください)
身体の芯まで温もりを持たせてくれたこの半分青いのサイトが終わる方が私にとってはロスかも。
本当にありがとうございました。

みずみ綾

コメントは初めてですが、ずっとレビューを見せていただき、頷きながら勇気をもらっていました。深く考察した上で、良い作品だと評価し、言語化してくださり、どれだけアンチに怯んだ心が洗われたかわかりません。
わたしはどうしてこの作品が好きなのだろう、なぜあんなに嫌う人がいるのだろう、と折に触れて考えていましたが、今回の総評で腑に落ちましたし、気持ちがわかりすぎて泣きました。
人とズレた想像力の困難と、それを受け入れ愛することに、このドラマは優しい視点をくれたんだなと。
わたしが思っていた以上に、わたしにとって大事な作品なんだなと思いました。
毎日の長文レビューは、色々な意味で大変だったと思います。でも毎日、自分の感性を肯定されるようで、読む時間が幸せでした。更新本当にありがとうございました。

こけにわ

武者さん、ありがとうございます。
そうなんです!
人生挫折ばかりで、障害まで見つかる、
凸凹人生の私と、すずめちゃんは似ていて、こんなに親近感を持って見たドラマは初めてでした。しかも朝ドラ。毎日、神様が応援してくれるみたいな喜びでした。片耳が聞こえない人への世間の理解が拡がることさえ、期待しました。なのに、アンチがすごくて。武者さんの文章を読まないと、自分までへこみそうになりました。
ありがとうございました。

元ピアニスト

ありがとうございます。すべて私の思っていたことに当てはまります。文才のない私には何も書けませんでしたが。このような素晴らしいコメント、本当に感激です。
私は鈴愛が漫画家を諦めたあの場面が、一番心に突き刺さりました。自分の夢がかなわない現実、、、自分の努力だけでは届かないのだ、という現実、、、子供の頃は、鈴愛以上に変わった子で虐められました。良い子でないのは欠陥人間と言われました。昭和30年代小学校卒業です。今も、いじめはなくなっていませんが、命が大事、無理に良い子になることはない、皆と仲良くしなくてもよい、生きてさえいれば、どんなに逃げてもよい、と声を大にして言いたいです。このドラマの素晴らしさの一つは、そのいじめに対する津曲と鈴愛の答えでした。
武将ジャパン様には感謝の言葉しかありません。
私はPart2が切なる希望です。でも、北川先生のご体調を思うと、無理なお願いかもしれませんね。その後の鈴愛と律、翼君、かんちゃんの成長、など、沢山描いてほしいことがありますが、すべて視聴者の想像で、という余韻を持って終わるのも一つかもしれません。
長々と失礼いたしました。

ごへいもち

本作に対する私の言語化できなかった思いが書かれている…!
勝手に感謝させていただきます。
本当にありがとうございます。

タイツ

朝ドラというよりは民放ドラマっぽい内容だったのかもしれませんね。でも、1クールのドラマではとてもこんな緻密で壮大な描き方はできないわけで…だから朝ドラ革命というわけですね。20~40代の視聴者を取り込めたそうですが、確かにうちの親(70代)がハマる姿は想像つきません。胎児スタートに引いてしまったみたいで、「ワケわからん」といって見なくなってしまいました。
逆に私はドはまりしました。何気ない会話のシーンなんか大好きでした。すずめには危なっかしさを感じながらも、「そうなるよね」と納得しながら見ていたし、シビアな展開に、急に熱ーい温泉に浸かったような愉しさも味わっていました。叩く人は、そんなに王道の朝ドラが好きなんですかね…むしろ、笑顔でまっすぐ頑張るヒロインよりも共感しやすいと思いましたが。そして、「半分、青いは平成史」と表現した文章もありましたが、本当に時代の空気感を上手く表現しているな、と感じました。秋風塾を去ったすずめと同じようにうら寂しくなっていく日本…梟商店街も衰退していく展開かと思いましたが、そうはなりませんでしたね(笑)。
扇風機マザーのヒット、かんちゃんと翼は再会するのか?等、続きを見たかった案件がたくさんあります。でも、あれ、どうなったの?という思いより何より、あーーー、もっと見ていたかった!
最後に、熱いレビュー楽しませて頂きました。ありがとうございました。

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