まんぷく 11話 感想あらすじ視聴率(10/12)パクりでコクり♪キタ━━(゚∀゚)━━!!

今日は結核劇場かな?
と思いつつ鑑賞スタート!

咲はもう何日持つかわからない状況だそうです。
果たして医療考証は適切なのだろうか?そんな疑問符が浮かんできて、イマイチはまりこめないのは私がワルイんですね、スミマセン。

咲もメイクのおかげか、お肌ツヤツヤなんですよね。
『マッサン』のエリーなんか、凄まじいやつれぶりでした。
あれは撮影後半で役者の疲労が蓄積していた要素もあり、あまり褒めるべきではない部分もありますが。

他の朝ドラでも、もうちょっとやつれていたと思います。演出よりも、綺麗な女優さんを見せたいという意図はわかりますが。

咲「ごめんね」
克子「私は信じないからねっ!」
福子「絶対元気になるよ、咲ねえちゃんは」

なんというか、このあたりのセリフもなぁ。
脚本家の気合いや工夫より、
【視聴者の考えそうな最大公約数狙い】
を感じます。ま、ベタベタな路線ってことですね。

【11話の視聴率は21.9%でした】

 

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大女優がまるで大根役者やで

自宅の仏壇前で祈っていた鈴は、病院から悲報を耳にしまして。

「大丈夫やったの? 大丈夫だったんでしょ? 嘘言わんといて! ああ〜〜咲ぃぃぃぃ〜〜!!」
と、怒り、嘆き出す。

えぇと、なにこれ? 違和感なく見られた方って多いんでしょうか?

急な事故や別の病気ならまだわからなくもありません。
しかし、結核という長引く致死率の高い病気で、この演出とセリフはどうなのでしょう。

泣かせる狙いが劇的に見て取れて、ハッキリ言ってしまえば、設計者が雑な仕事をした【ナケナケプログラム】が発動しちゃってますよね。
特に鈴の演技指導が、もうちょっと……何というか……「せわぁない」という呪文が脳内で響き渡ります。

役者個人の演技がおかしいというより、全体的に演技が変なんですよ、本作!!

そして忠彦が映ります。

まーーーーーーた絵を描いてらぁ。
彼が絵描きだってことはわかりましたってば。しかし、出番の体感9割で絵を描いているのはやりすぎじゃないですか? 他の行動しないの?
忠彦が売れない理由がわかった! ……描くばかりで営業活動なんか一切しとらんやろ?

 

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クソナレは視聴者をバカにしてる証拠?

そしてナレーションが入ります。

「家族のみんなが悲しみに打ちひしがれていました。誰もが奇跡を信じていました」

なんじゃ、この説明!!!
んなもん、そういう風に演技しとるやん! 当たり前やん!

ナレーションの役目というのは、見ているだけではちょっとわかりにくい情報を解説するのであって、今回の場合なんか、言葉で説明されたら余計に陳腐になる場面じゃないですか。

あるいは視聴者のことをバカだと思っていて、
「はい、皆さん、ここ、泣くところですよ」
と指示を入れてくる系統なのかな。

さて、そのころ立花(まんぷくモデル安藤百福)は……。
加地谷が遠藤社長と会いに出かけていきます。ここで、若手社員がベタベタな説明セリフで語り出します。

わかりました。要するに遠藤社長が勧めるままに、加地谷が軍事協力し出して、それに立花がいやな顔をする展開ですね。

「もしもし」
ここで立花が、ちょっと辛そうな顔で電話を取ります。

世良でした。

あれ? 世良って商売敵では? なんでこんなにフレンドリーなのか謎。加地谷は世良のことを警戒しています。
福子(まんぷく立花福子モデル安藤仁子)の会社無断侵入といい、立花のセキュリティ意識の薄さはさすがに問題じゃありませんか。

 

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まだまだ十分に余裕あるじゃん

立花と世良は、いつものラーメンをすすりながら会話を始めました。

なんでも軍需物資の横流しが行われているようだ、と語りだす世良。

「戦争で、世も見えんようになってきた」

いやいやいや。
アナタたち、まだまだ十分に余裕あるように見えますよ。

そもそも戦時中の情報統制を理解しておりませんよね?
日本の状況の危険性がわかるにしては早いですし、それに戦況が悪化してからも、こんな誰の耳があるかわからんところでヘラヘラ喋れないんですってば!

小林多喜二、何度でも張ったるぞ!

※だーかーらー、反戦を口に出そうものならこの1:10レベルの迫害を受けるんだってば!

世良は立花に向かって、友達だから一緒にメシ食おうと言い出します。
私も、もう一度言います。商売敵じゃないの?

じゃなければ、もう、この昼食はあれだと思うしかない。ファミコンRPGの酒場だ!

別に酒を飲むわけじゃないけど、そこにいかないと仲間を増やしたり、情報を手に入れたり、できないシステム。
インスタントラーメンがテーマのはずなのに、ラーメン屋台がそんな程度の扱いって、どういう仕様を実装してんすか!

ついでに言うと立花のセキュリティ意識のガバガバさも、IT関係者への嫌がらせレベルとしか思えません。

 

来るか?来るか?コクりが来るか?

福子は勤務先で保科と話します。

「咲さんは夏までには退院できるんでしょ、なら立花さんとも会えるよね」

って、保科に言われるワケですが。
「夏までの退院」ってのが無根拠で、医者に言われたというより今井家が盲目的に信じている感があるんですよ。

そしてこのあと、昨日から注目度俄然UPのヤツがきます。
缶詰パクリ続けて3年目。
プロの缶詰盗難師、野呂です。

彼は保科と廊下ですれ違うとき、すかさず「英語でチェリーと書かれた缶詰」を渡すのでした。
やりよった!
乗り換えよった!

にしてもこの缶詰、英語のラベルということは、アメリカかイギリス領からですかね。

あのですね。
太平洋戦争がどうして勃発したか、その一因をご存知ですか?

四方を海に囲まれた島国日本が、経済的に追い詰められ、物流を封鎖されたことがあるわけですよ。
輸入缶詰が、なんでパクって女に渡せるほどあるんや!
缶詰は日持ちするにせよ、もう入ってこないわけだから、缶詰パクリの罪がますます重くなってるで!

うーむ。
日本史において最も食料難に直面した時代が、太平洋戦争です。
インスタントラーメン開発の背景にも、その食料難がありました。

それなのに、食品関係の扱いが悪い。
雑。
もう、こりゃ黄信号でしょう。

 

パクりでコクりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

しかし、野呂はそんなことを気にしないのです。

缶詰パクリだけでは女を落とせないと、3年目2人目にして悟ったのか、
「君のことが好きや!」
と保科に告白しました。

昨日、ここから恋が始まったら爆笑ものと書いたんですが、そうなったんかーい!!

コミカルなBGMがかかっていて、笑わせたいちゅうことはわかった。いや、笑わせて貰った。脚本家、天才!

まぁ、失笑だけどな。
このパクリ缶詰餌付け野郎が。

このあと、今井姉妹の皆さんが分厚いマフラーをつけて病院へ向かいます。
時間経過がわかりにくいのは、やっぱり衣替えとかしていないからですね。
今は春ですよね?
大阪の春なのに、このマフラーはありですか?

鈴は大げさな身振りで、なんかエエ話をしています。そして、毎日病院に行く宣言。今日は咲の顔色がよかったし、笑っていたから、一緒にいれば治ると言い出します。

アタマ、大丈夫か?
いや、希望を持ちたい気持ちはわかるけど、あまりに安易で……。結核って、そういう病気じゃないでしょ……。

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なんせ、これまで見てきた鈴の積み重ねって、
・根性の悪さ
・愚かさ
・図々しさ
ばかりでした。病状もろくに把握しないおばかさんにしか思えない。

10 Comments

木曽川

何だか勘違いしておられる方が多いようですが…
このドラマが問題なのは、「ベタな展開だから」でも「時代考証が甘めだから」でもないと思いますよ。そういう朝ドラは今までいくらでもあるわけですし…。
定番展開を全て外すのも、完璧に時代考証しろというのも無理な話だと思います。

重要なのは「メインテーマであるはずの食が非常に雑に扱われている」事ではないでしょうか?

あの時代に洋服着た女子同士がカフェでランチするかのように屋台のラーメン屋へ行き、食べ物を口に含んだまま「おいしーい」とか言ったり、そもそも外食がラーメン屋しか登場しなかったり、戦時中なのに貧しくなっていく過程が無かったり、ネタにされていますが貴重な保存食である缶詰めを横流しする奴がお咎めなしだったり…
既に挙げればキリがないレベルですが、他が雑になってもそういう所「だけ」はしっかりするべきじゃないでしょうか。
ただ単に考証不足が露呈しているというだけでは済まされないです。
私は朝ドラを見て腹が立つようなことはそうそう無いですが、今回はちょっと許せないですね。

前作半分青いは、地元民としては五平餅の描写に関してはちょっと考証不足かなと感じましたが、他は気になるほどの事象は無かったですけどね…。スズメと同じ年代ですけども。

というかアレがザル考証だったら、今回はなんでしょうね…バスケのゴール?(笑)

匿名

「軍事物資の横流し」と「缶詰パクリ疑惑」.が脳内で化学反応を起こしてダメでしたw
いずれは陸軍野呂缶なんかも登場するのでしょうか

塩ラーメン好き。

べっぴんさん、にかなり
うんざりさせられたような記憶があるのですが、
BS再放送べっぴんさんを
本作と並べて視ると、
なかなかに面白いし、
演者も熱演ではないか。
脚本も、わるくないではないか。
と思ってしまいます。
本作は、稀有な俳優である
安藤サクラを
役不足にしないで、
視聴者を唸らせる瞬間を
用意してくれるだろうか。

足元

ちなみに現代もの時代ものに関係なく、物語への共感の有無で考証への視線が変わっているようで…(半青もザルなとこはザルでしたので)…だとしたらその時点で考証を突くレビューを読む意味が、「ウィキ代わり」に「ヘイトに紛れて重箱の隅に光る砂金知識のゲット」になってしまう。最近は読み流しが増えてまして…

考証への検証は、台湾補正案件に代表される「1. ヒトの物語を語る資格はあるか」と、「2.うまく受け手を騙して物語世界に入り込ませてくれる(=共感)の舞台装置」の意味があると、武者さんのレビューで感じています。

ならば共感が崩壊してる時点で考証を突いても意味がなく、なぜ共感できないか、そこがより明確になる考証レビューをぜひ読みたいです!

足元

うーん、半青は、「そういう風に繋げて解釈して欲しい!」仕掛けがミエミエで、そこがまるで素人っぽかったのでしたが、脚本家さんがまだ自分の書きたいテーマを自分で咀嚼しきってないのだろうなという感じでした。まさに「青い」段階で、それはそれで良いと思います

物語としての主人公の都合主義は、青もぷくも、どっこいどっこいに見えます。嫌いな人間が見るととコンプレックスが刺激されて「あり得ない!」となるし、好きな人には「大変なのに頑張ってるなあ、エライ!」となるだけのレベルじゃないかなあ

勿論、福ちゃん自身は悪くないけど、都合のいいオナゴの再生産やんけ!礼賛やんけ!という世の中への法螺貝は全く吹いて良いと思います。ちなみに私的には、膿が出まくりの昨今、その戦は掃討戦も近いとキラキラ考えてます。

個人レベルでみたら、福ちゃん的な幼さで世間を生き延びる方も、スズメ的な個性で生きる人も、いい悪いはなくて、それぞれ個性生かしてサバイバル、逞しいな!と思うので、本ブログの福ちゃん攻撃はマイナス補正が痛ましく感じます…いや、もちろん本質は福ちゃん攻撃ではないのですが

私が福ちゃんタイプなら心が死ぬし、福ちゃんがそんな雑音は届かないナチュラルボーン良妻賢母なら、その図太さにむしろ天晴を送りたい

ただし本当に全く武者さんが仰る通りですが、台湾補正が起こるなら何を掛けてもゼロですよね…そこを補正するなら、人の情を踏み躙りながら人の情を描くようなもので、舞台そのものが崩壊します。そんな残念な半年は過ごしたくないから、祈る気持ちで見ています

まんぷくは、台湾描写についてはまさに、本当に武者さんの仰る通りで、ここが不十分ならコンテンツとして致命的で、何を掛けてもゼロですね

羅蜜王

今作の「まんぷく」に大変違和感を覚え、
泣ける?シーンを見せられてもシラけるばかり。
ベッタベタのストーリー展開の割に、高評価を出すコメントの多さに
また、げんなり。
そこ笑うところですか?そこ泣くとこですか?と毎日感じております。

「半分、青い」は先にコメントしている方のように、
糸電話エピソードひとつ取っても、赤ん坊と糸電話を通じて
母親が話すところから、最終話に近づいて亡くなった人とでも心で繋がっているというストーリー展開。
それは祖母とお話をしたいという鈴愛の子供の頃に思った純粋な願いが、時代の流れの中で様々な通信手段が変遷していくシーンを織り交ぜながら、人との繋がりの中で少しづつ叶えられていき、亡くなった裕子とでも心で会話できるし、いつまでもそばに居れるというメッセージも込めらていると感じた。
もしそんな意味も込めて作ったのであればこの作者は凄い。初めてこの作者のドラマを見たが、朝ドラにしてはチャレンジャーだと思った。でも、深く心に残ったことは間違いない。

「まんぷく」は分かりやすい「半分、青い」は分かりにくい。
児童書と哲学書位の差はあるかもしれない。

単にファン層の違いだと思う。

ベビースターは借りを返す

ちょうど、本日の回を受けてのネット記事で「人の死を『ナレ死』で済ませずにきちんと描いたので、このドラマは素晴らしい」との趣旨の称賛意見を見かけ、引っかかっていたところでした。
「ナレ○○」があるか否かでしか、ドラマの良し悪しを語る物差しが無いのかと。この記者は。
咲姉ちゃんの死の場面自体は、役者さんの熱演の甲斐あって、不覚にもうるっとくる良いシーンだったと思います。
そのせっかくの熱演を見ておきながら「ナレ死じゃないから素晴らしい」とは、提灯記事にすらなっていない。いや、ドラマを見て書いているのかすら怪しい。
ヤ○ートップに上げられている朝ドラ関連の記事には、このような無価値なレビューが度々あり、その点こちらのレビューは、好き嫌いの偏りはあれどドラマの内容に則した意見を小気味良く述べられているので信頼しております。

咲姉ちゃんの死、忠彦さんの絵、野呂缶etc.といったここまでの出来事やアイテムが、半青でいう糸電話のようにロングパスを放つ要素となるかどうか……
それが、私がこのドラマを好きになれるかどうかの基準になるような気がしています。

momo

何を言っても無駄と思いますが、一応書いておきましょう。
半分、青いにおける糸電話は、鈴愛と律が協力して何かを作るという重要なスタンスの始まりです。
糸電話、ゾートロープ、岐阜犬、最後のそよ風の扇風機に至るまで繰り返される、2人が最も輝く時です。
想像力豊かな鈴愛が発案し、技術力に優れた律が形にする。本作を貫く大事な柱の始まりです。
そして「三途の川越しに糸電話で話す」という鈴愛の発想は、本作の死生観を表しています。
死んでしまった人は遠くに行ってしまったのではない、糸電話で話すように自分の中に響く声がある、生と死は隣り合ってる、というメッセージです。

この辺りの機微が理解できずに安直に嘲笑のタネにする人は、「半分、青い。」を鑑賞するには理解力も感受性も欠如していると見なさざるを得ません。
視聴者忖度ドラマを有難がっておられるといいと思います。

もうまんぷく

いちいち頷い読んでおります。とにかく、内容が薄っぺらい。豪華なキャストにあんな演技をさせるのは酷ですね。例えば、姉の死を報告しに行った時のヒロインの気持ちが全く推測出来ない。前後関係、仕草、表情などから読み取れず。この脚本家は国民をバカにしているのだろうか?でも、おかしなレビューやコメントがネットで見られるから、実際バカなのかもしれない。ちなみに前作の糸電話のシーンが無駄だったという人は、前作を見ていなかったか、上記の○○なのでしょう。

匿名

「半分、青い。」の無駄な糸電話シーンとかね(笑)あれも、いらなかったよね(笑)

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