おはようございます。
昨日のお風呂シーン。
忠彦さんと神部さんのお風呂シーンのオフショット!初登場の香田家のお風呂は、このシーンのために組まれたセットだそうです。
それにしてもこのシーン、一緒に湯船に浸かるまでの流れを想像、いや妄想するとおかしいですね(笑) 神部さん、慌てただろうなぁ。#まんぷく #朝ドラ #要潤 #瀬戸康史 pic.twitter.com/mBSQCgKMD0
公式アカウントもこの調子ってことは、信徒向けには自信満々、信仰の光なのでしょう。
失敬な、入浴剤CMのパクリであるはずがありません!
過去にも携帯電話会社の小ネタを仕込んではおりますが、これもきっと信仰心のための試練なのです。
そういえば『わろてんか』でも、金太郎CMネタがしつこいほどに出ていたっけ?
民放で流れるCMにすがる公共放送ってどうなのよ。
うーん。信徒への道は長く険しく、やっぱり私は不適合者なんですなぁ。
【124話の視聴率は20.0%でした】
ほとんど二言で説明がつく
私事で恐縮ですが……。
身近な友人がついに『ゲーム・オブ・スローンズ』を鑑賞し始めまして。
※ファイナルシーズン前夜だ!
その友人が目をキラキラさせながらこう言うのです。
「やっぱりあの北のお父さんがかっこいいね! あのスターク家が天下取りするのかな? 楽しみだなぁ~」
無邪気に語る友人を見て……私はその目を直視できない……。
そこで、痛感したのが
【ネタバレ回避をしつつ、背景説明をする辛さ】
ですね。
とりあえず、この記事をざっと読むようにと勧めておきました。
【関連記事】ゲーム・オブ・スローンズ解説
一方で『まんぷく』は……素晴らしいんです!
はっ?
今更なに言ってんの?
って思われるかもしれませんが、本作って、ある要素に限ってはとても楽なんです。
登場人物の不可解な言動が、
「バカだから」
「ゲスだから」
で説明できちゃうんですね。
例えば『ゲーム・オブ・スローンズ』での質疑応答はこんなヤリトリになります。
「ナゼやたらと【冬、来たる】っていうの?」
「あれはスターク家の標語でね。そしてこの世界では一年で四季が巡る実世界とは違って……(このあと5分ほど解説と質疑応答が続く)」
それを『まんぷく』でやるとどうなるか?
質疑応答17連発!
一つずつ説明させて参りましょう。
質疑応答①
「朝ドラ主人公なのに、萬平さぁんはナゼ『ザマーミロ!』だの『クソッ!』だの汚い言葉を連発するの?」
「ゲスだから。きっと普段から普通に使っているのよ」
質疑応答②
「真面目に仕事をしている特許庁職員が、どうしてあんな悪どい人たちなの? ライティングまで異常に黒いのはナゼ?」
「ゲスだから。視聴者は悪役演出すれば騙せると思っているのよ」
質疑応答③
「特許庁から話し合いをしろと正論を言われただけで、どうして萬平以下教団はキレるの?」
「バカだから。話し合いできるだけの智謀がないんよ」
質疑応答④
「先使用権すら理解できずにキレる萬平以下教団は何なの?」
「バカだから。そんなことも理解できないのよ」
質疑応答⑤
「猿渡と話し合いどころか『証拠出してみいや!』と殴りそうになるのはナゼ?」
「バカだから。舌戦スキルが装備できていないのよ」
質疑応答⑥
「ナゼこのドラマは、福子モデルの安藤仁子氏が敬愛していた父を出さないの? ドラマ開始時点では生存していたはずなのに! 位牌を拝む場面すらないし、咲と違って思い出もないし、思い出しても悪口だけ、萬平や忠彦のようなゲス役立たずハラスメント父ですら、男というだけで立てる話なのに、なんでなんで?」
「ゲスだからせわぁない」
※こんなこと考えたくもありませんが、
・脚本家の出身地は山口県
・安藤仁子氏のルーツは福島県(口癖は「ならぬことはならぬ」)
なんですよね。
質疑応答⑦
「克子が怖いと言いながら、『はいはい、女様は怖いですねw』的な小馬鹿にするニュアンスを滲ませる演出は何?」
「ゲスだから。こういう演出を喜ぶ信徒を狙い撃ちにしているんよ」
質疑応答⑧
「寝静まった妻子の枕元で延々と語る神部は何?」
「バカンベだから。俺は苦労しているんだよぉ~ってアピール大好きなのよ」
質疑応答⑨
「名門大学卒が大好きなのに、タカが無能でバカなのはナゼ?」
「女なんか、いくら名門大を出ようと、浅はかで役足たず、何も出来ないで男に文句垂れるしかないと言いたいゲスが作っているから。そう思いたいゲス層を狙い撃ちなのよ。前作『半分、青い。』の菱元のように聡明、有能、弁が立つ、男相手に一歩も引かない、恋愛よりも仕事と考える女に怒り狂っていた本作信徒には、最高のサービスでしょ」
質疑応答⑩
「悲劇のヒロインぶったタカが『大介に父親の顔を見せたいノォ~』と言うセリフが無神経すぎるのはナゼ?」
「バカだから。父・忠彦に出征経験があり、色覚異常になった経緯等1ミリも覚えてないのよ。だって劇中でもその設定忘れて、自然治癒したような雰囲気になっているしね♪」
質疑応答⑪
「また幽霊かよ! どういうことだってば!」
「幽霊じゃない、女神咲様だ! こんな話を真に受けるほど福子はバカなんだからしょうがない」
質疑応答⑫
「男の人は仕事で頭いっぱいになるものなのよ、と言うけれど。萬平、忠彦、神部、エロメン、野呂……みんな、仕事中に女を口説いてませんでした?」
「それも仕事のうちだ、バカモン!」
質疑応答⑬
「咲と一緒に登場した野呂ってなんなの? 生霊? 怖い怖い怖い、怖いってぇええええ!」
「ゲスだから。SNSで『野呂缶キター!』とでも投稿されればしめたものなんでしょう。窃盗剽窃はCOOL! が本作の教義です」
質疑応答⑭
「今の萬平さんはいつもと違うって言うけど、本当にそうなの?」
「昔からずっと怒鳴ったり、睨んだりしていたけれど、福ちゃんは何も覚えてないのよ」
質疑応答⑮
「寝言でまで『クソクソ!』と連呼する夫と、その顔を覗き込む福子。これってどんな意味のあるシーンなの?」
「ゲスだからさ! 萬平教の洗脳ビデオは深く考えたらダメだ!」
質疑応答⑯
「坂部を待ち伏せて、顔面を打ち付けるように倒すエロメンってありなの? 普通に傷害沙汰では?」
「もちろん待った無しの危険演出、あれはやりすぎで傷害罪でしょう。現代なら慰謝料数十万円案件かもしれません」
質疑応答⑰
「坂部への尋問が完全に反社会勢力に見えました。『白薔薇』は本当に喫茶店なんですか?」
「何言ってるんですか? 彼等の正体は以下のYouTubeでご確認を……」
並行する『べっぴんさん』第124話。
広報チラシ配布などに注力した結果、「ベビーショップあさや」への来客は増加。商品は完売となり、さくら達と先輩社員らもようやく認め合えた。
ほっとできて良かったのですが、やや展開が早すぎる感じ。広報の工夫や、来客が少しずつ増える過程、先輩社員らのわだかまりが解ける過程など、もう一話分くらい割けると良かったかも。後半の評価を引き上げられたかも知れません。
でも『まんぷく』とはレベルが遥かに違う話。神部の帰りが遅いだの、タカが泣くだの、「どうでも良い」話にどれだけの時間を割いているんだか。
だめだー
どうしても武者さんの記事が読みたくて、鑑賞しないままにここに来るのだけど…
読んでみると、やっぱある程度観てつっこんでから来たほうが、武者さんの記事をより深く理解できる気がする。しかし改竄おらおらな極薄脚本と学芸会演技がひどすぎて観るの辛い。つか、さっぱり観る気が起こらない… という苦難を繰り返しています。修行の日々です。
猿渡の方が、まともな経営者の様な感じがする。氏の台詞が真っ当な様に思えてしまう。
予告を見る限りでは、残念ながら期待薄。
あの番組で最近、太平洋戦争の徴用船のことを取り上げたときも、半分わかったようなわかってないような、中途半端な内容に終わっていた。
とても残念ではあるけれど。
『歴史秘話ヒストリア』も、昭和史についてはまだまだな面が少なくないですな。
『歴史秘話ヒストリア』までもが?
嫌だなあ。
いやいや、あの番組のことだから…
予告の表現ではそう見せかけつつ、フタを開けてみれば、
「最新の研究を反映! 関係者の新証言も交えて、画期的な食品の新事実を紹介!」
と、やってもらえないものか…
>あい様
ご指摘ありがとうございます!
修正いたしました。
今後もご愛顧よろしくお願いしますm(_ _)m
「あえて特許など取らず、みんなで活用できれば良いと考えた」という『めんたいぴりり』とそのモデルとは全く異質な物語。
物語としてどちらが人の心に響くかは言わずもがな。
「あ○たの暮らし」は、パクることができないのは、確実に花○さんから酷評されるからだな。
未分類になっちゃってます。