まんぷく 114話 感想あらすじ視聴率(2/15)信徒全員タダ働きじゃ!

忠彦さんの色覚異常が突然治ったかのような描写。
気になって、本サイトの女医せんせーに確認してみましたところ……。

「色覚異常って、心理的ショックで完治しますかね」
「それはないと思う」

やっぱりな……うん、そうだと思いましたよ。

半端ないッスね、これ。
幽霊のお告げがあるわ、エロマンボダンスで色覚異常が克服できるわ。

何がしたいドラマなんでしょうか?
いくらフィクションだからって、許されないことってあると思います。

【114話の視聴率は22.3%でした】

カルトな体制が徐々に明るみに

最近やっぱりな、と頷いていること。
「『まんぷく』ってもう宗教だよね……」
という感想が増えてきたということです。

本作は本当にスゴくて。
私は年内からカルト教団化の予感を抱いておりました。

まんぷく 62話 感想あらすじ視聴率(12/11)カルト教団のドキュメンタリー?

『わろてんか』だって、3月終盤に突入してからだったのになぁ。

わろてんか147話あらすじ感想(3/27)そしてカルト教祖は完成した

宣言したのは途中からですが、妙な“違和感”は初めからありました。

本作の信徒さんから
「こんな素晴らしいドラマを信じられぬお前は異端者だ! ゆるさん!」
ってなことで一方的に絶縁宣言されたんですね。

その方とそもそも知り合った記憶がないのですが、一体これは何事か? と思ったものです。

そのへんがわかったのは、同時鑑賞している『MAGI』のおかげかもしれません。
毎日【萬平ラーメン教】というのはちょっとなあ、と思ったのですが……今朝もあまりに酷いカルトで、やっぱり突っ込まざるを得ない!

自宅内に謎の工場?

どう考えたって、あの家と敷地であの大量生産は出来ないでしょう。

というか……。
「万能調理器」のあたりでは、大量生産前に設備整備を考えていませんでしたっけ?

あれだけの麺を揚げるとなれば、悪臭問題もあることでしょう。現在ならば、通報案件待ったなし。
しかも、正体不明の人間が低時間ゾロゾロ出入りする。
通報、これは待ったなしやわ。

住宅用に供しているはずの賃貸契約でOKなんですかね。
まぁ、その辺は裏で取っていたとかどうとでも言えちゃうんでしょうけど。

『白薔薇』はやっぱり教団支部

本作の気持ち悪さって、給与体系の不明瞭さですね。

今朝もまた出てきた『白薔薇』における、
【福子の給料増額は、マスターのお小遣いから捻出】
って、これをギャグだと思える神経がもう理解できない。経理担当者がまた苦しむんだろうなぁ……。

要するに、『白薔薇』の経理はザルってこと。
客の不幸を「喜劇だ」とニタニタするマスター夫妻なら当然の帰結ですが、儲かってもいないということでしょう。

それでもこの人らがなんとかやっていけるのは、運良くセレブの家に生まれたからです。
よかったですね。
お金に余裕があると、カルトにハマれる余裕もある。

出入りする謎の信徒

いちいち給与が不明瞭です。

ルイージ福子様へのお布施は別扱いという本作。
本当に、タダ働きを讃美、美談扱いしていて朝から吐き気がしてきそうです。

ブラック企業への勤務時代、証拠をコツコツと集めて、労働基準監督署に提出したことを思い出します。

児童労働

源と幸にまで手伝わせることを、美談扱いってオイ!
『花子とアン』の時代ならば理解できなくもない必要悪です。

しかし、もう戦後でしょ?

児童労働の何が悪いのか?
それは子供から教育を受ける権利を奪うという点です。一種の虐待とも言えます。

まぁ、未成年タカをコキ使っていたあたりから、無反省といえばそうです。
それに本作スタッフは学歴はだ〜〜い好き、なのにお勉強は大嫌いですので、教育を受ける権利と言われたところでどうでもエエんでしょう。

「子供なんてお勉強嫌いでしょ。ラーメン作りで勉強サボれて喜ぶでしょ!」
みたいなね。

◆ユニセフの主な活動分野|子どもの保護 児童労働

ダブルワーク、副業をサラリとやらせる

労働時間に上限がある理由を、本作スタッフはご存じですか?
人間の体というのは、一定時間以上働くようには出来ていない。そういう考えのもとで、労働者は労働時間の上限を勝ち取ったのです。

それなのに、そんなことはガン無視して、真一や吉乃をコキ使う。
副業禁止規定がある会社もあるでしょうに。あ、給与がないなら、副業にもならないのか。
無給で働かせることを美談扱いって、やっぱり宗教の修行か何かかな?

7 Comments

にゃんこ

子供たちは学校から帰ってから夕飯までお手伝い。「ご飯食べたらお風呂入って寝るのよ〜」って、宿題する時間もないやん。
克子姉ちゃんはなんか言い訳してたけど、手伝う気なんてこれっぽっちもないのがミエミエ。それどころか、ひ孫のいる老婆(には見えないけど)を責め立てて無理矢理手伝いに行かせる。
ひどい人間ばかりで反吐が出そう。

匿名

「大急百貨店」?
はあ?

今度は『べっぴんさん』からのパクリかね。

作品中の店の名前くらい自ら考えないのか?
「梅田百貨店」「大鉄百貨店」でもいいじゃない?

これが「プロ」の仕事?

通りすがり

女性の平均寿命は1960年に70歳を超えており、その前は60台です。
今でいえば、85歳を働きに行かせるようなものか。
ずっと働いている農家であればそれもあり得るが、孫の見合いやひ孫の誕生を楽しみにしている隠居暮らしを引っ張り出すとは鬼のよう。
色覚異常の件といい、大御所(らしい)脚本家に注文も出せないのか、製作陣すべて感性が狂っているのか。

匿名

ヤフーでのこの作品の批判記事に対してのコメントが炎上同然になっていて恐いです。視聴率についてのニュースも記事の扱いが小さくなっています。ある種の全体主義がして恐ろしいです。

ぐるぐる

904型さまの意見に同意です。真面目=暗い、熱心な作り込み=わからない、という安易な評価が、製作側の熱意を奪っている一面はあると思います。
それにしても、本作はひどいです。共感できる場面が一つもない。慎みや知性を感じられる人物がいない。ただワアワアうるさいだけ。
色覚異常にしても、私はかなりの近視ですが眼鏡などで矯正できます。でも色覚異常は違います。取り上げるなら覚悟を持って、ちゃんと描いて欲しい。不快です。

ゆきんこ

池田周辺や大急百貨店でテスト販売して、
その結果を受けて数字にして信用組合から融資を引き出す
とかいうための家族総動員での初期生産とかいう設定だったら
いいんだろうけど。

904型

『べっぴんさん』第112話~第113話。
岳ちゃんと明美さん。
すみれたちの反応も含めて、思春期を思い出させてくれるような微笑ましさ。
そんな笑いの後に、切なさ…

これもまた、NHK大阪朝ドラ班の「ロストテクノロジー」。

何故、培ってきた筈のせっかくの表現手法を捨て去ってまで、『わろてんか』や『まんぷく』のような中身のないものを作るようになってしまったのでしょうか。

『べっぴんさん』のみならず、『半分、青い。』に対する不当な貶めや、『いだてん』についての見当違いな低評価などを見ていると、見識のない視聴者の反応が、こういう事態を招いてしまったのかな、とも思うこともあります。

制作側が、真摯に取り組み、その成果として、
例えば、苦労や悩み、葛藤などをきっちり描くと、
→ ろくに理解しようともせず、ごく表面的に「暗い」だの「グダグダでつまらん」などと貶める。

あるいは、様々なエピソードを織り込んでそれぞれの関連も含めて描くと、
→ ろくに理解しようともせず、「複雑でわからん」「煩わしい」などとけなす。

個人の感想は、もちろん様々あって当然ではあるものの、極端なマイナスの決めつけばかりを執拗に発信し続ける視聴者がおり、メディアもこぞって面白半分に取り上げる。

制作する側も、真剣に取り組む意義が見えなくもなるでしょう。
また、安易な姿勢の制作者がいたならば、「こんな環境下なら造り込む労力は無駄。話題性をとっていれば良い」という方向に流れて行ったとしても、不思議はありません。

とは言え、安易な姿勢で中身のないものばかり作っていれば、いずれ誰からも見向きもされなくなります。
視聴者の反応や行動を変えることはできないのですから、制作側がいかにしっかりした考えを持って臨むかにかかっているとも言えます。
TVが圧倒的な集客力を持っていたのは既に完全な過去のこと。動画配信サービスとの競合も厳しくなる中、TV側としては「安易な姿勢」と決別できるかが、存亡を分けることになるのかもしれません。

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